お節介オバサンすぎる…男が「余計なお世話」だと思った40代女性の気づかい3例

2018.10.11 LOVE

「良かれ」と思って、彼にしてあげたことでも「余計なお世話」と感じさせてしまう言動は、意外とあります。

40代女性ともなると、経済的にも経験値的にも若い頃と比較して余裕があって然るべきですが、女性が彼のためやふたりのためを思って行動した結果でも、男性には「お節介」にしか思えない気遣いもあるようです。

魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、そんな残念な40代女性のエピソードをお届けします。

 

「良かれ」と思ってお節介オバサン1:入院した彼の母親のもとへ、断りもなくお見舞いに行った

 

「1年ちょっと付き合っている42歳の彼女は、そろそろ結婚したくて仕方ないみたいなんですが、このところ前のめりな行動が多くて少し手を焼いています。

この前は、僕の母親が1週間ほど入院したときに、僕に断りなく勝手に病院へ行き、母親にゴマスリをしてきたみたいで、『具合が悪いときに、見知らぬ他人にいきなり来られても気を使うだけでしょ!』って、あとから僕が母からこっぴどく怒られました。

実は、彼女と母親は、そのときが初対面。

名前と病院名、入院している科をぽろっと話してしまっていた僕の落ち度もありますが、まさか勝手に見舞いに行くとは思いもしませんでした。

しかも、なんだかよく知らないけど、ものすごく高級なお菓子を持参して行ったみたいで、お返しについても母が困ってましたね……。

彼女は気遣ったつもりかもしれないけど、トンデモナイお節介に思いました」(43歳男性/IT)

 

最愛の彼の母親が入院したと聞けば、心配になるのが女心。しかし、彼に無断でお見舞いに行けば、彼のみならず彼の母親までもが驚いてしまって無理はありません。

結婚に向け、点数稼ぎをしたい気持ちが先走ってしまったのでしょうか……。

 

「良かれ」と思ってお節介オバサン2:焼肉に連れて行かれ、霜降り高級肉ばかり食べさせられた

「この歳になると、焼肉に行っても霜降り高級肉より赤身のほうが、胃にもたれずに美味しく食べられるようになりました。

彼女も43歳で同世代なので、そんな感じだろうと思っていたけど、実は違ったみたいで……。

この前、僕の誕生日に予約のとりにくい高級焼肉店に連れて行ってくれたんですが、そこで次から次へと出てくる霜降り肉に辟易。

『脂っこいから、もう食べられない』と素直に伝えたところ『誕生日だから奮発したのに、ひどい!』と本気で怒られてしまったんですが、こういうのを“お節介”って言うんじゃないかなぁ」(46歳男性/地方公務員)

 

こちらは、経済的に余裕が出てくる40代女性ならではの“お節介エピソード”とも言えそう。

高級肉と聞けば、霜降り系が頭に浮かびがちだけれど、確かに男性は年齢を重ねるにつれ「胃にもたれてしまう」とも口にしがちです。

せっかく奮発するなら、高級赤身肉を混ぜたほうが喜んでもらえたのかも!?

 

 

それはさすがにやらない…えっ、やってる?次ページ

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク