両思いと思い込んで…40代独女がやらかした「イタい恋愛アプローチ」3つ
「悩みの相談」も慎重に・・・
「『親しくなるには悩みを相談して距離を縮めよう』なんてネットの記事で読んで、大失敗したときの話。
気になる男性がいたんだけど、モテる人でライバルはたくさん。正攻法では難しいかもと思って、彼の得意分野から意識してもらうことを考えました。
投資系の仕事をしている人なので、ストレートに『今後の貯蓄について相談したい』と持ちかけ、彼の仕事中でも堂々と会えるようにしました。
会っている時間はもちろん幸せ。でもやはり仕事中のせいかプライベートな話題はなかなか出せず、良い雰囲気を作るのが難しくて……。
あくまでも仕事モードな彼に勧められるまま、まず今の生命保険を見直すことになりました。
彼からアドバイザーの方を紹介されたけど、その後については何の約束もなく、しばらくして連絡すると
『君の診断はだいぶ進んだから、これからは別の人が担当しても大丈夫』
と別の担当者がつくことになりました。
こんなはずじゃ……と後悔しても彼の顔をつぶすわけにもいかず、新しい担当の人ともしばらくやり取りして終わり。
結局、彼との仲は何も進展せずに終わりました。
投資の勉強ができたのは良かったけど、なんでも”相談”すればいいってもんじゃないですね……」(40歳/総務)
★ 男性の得意分野から懐に入るのも、間違いではありません。
ですが、それも仕事を絡ませると話は別。恋愛より仕事を優先するサラリーマンなら、「恋の相手」ではなく「顧客」の扱いになってしまいます。
相談を持ちかけることで親しくなるなら、仕事ではなく趣味の分野がベター。
損得のないつながりなら、彼もリラックスして話ができます。
せっかく接触を持てたのに、「お客さま」で終わってしまうなんて悲しいですよね。
どんなに相手のことが好きでも、アプローチを間違えると恋の成就は遠ざかります。
気をつけたいのは、一方的な関わりになってしまうこと。
ふたりが同じ気持ちになるためには、立ち止まって相手のことをしっかり考える余裕を持つべし、と思いましょう。
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