東大生は「社会で理不尽な大人に出会ったとき」、怒るどころかさらに自信をつける。一体なぜ?

東大生はすべてできる 

友人の東大生が静岡県の経営者団体のイベントに参加した。交通費はもらったがボランティアとしての参加だ。事前に彼が考えた算数の問題を経営者団体のメンバーに理解してもらい、イベント中に子供たちに出題して、メンバーがフォローする段取りだった。 

 

友人が会場入りし、ステージで挨拶をすると、メンバーからは等閑な挨拶が返ってきた。大学生だから侮られているのかもしれない。気にせずイベントの段取りを確認することにした。 

 

段取りは事前にメール担当者に伝えていたが、なんと何も共有されていなかった!この担当者はメールで質問をしても答えず、平然と別の要件でメールを送ってくるので、友人は怖くなって、狐にばかされているのではないかと不安になったそうだ。

 

メンバーは算数の問題も見ていなかった。仕方がないので一から説明すると、あちこちから悲鳴が聞こえた。「わからない、わからないぃぃぃ!」「なんて難しいんだぁぁああ!」などと困惑する声がまだ誰もいない客席に響いている。小学生を対象とした問題なので、50代の経営者なら容易く理解できるはずだが、なぜかそうはならなかった。 

 

イベントは問題なく終わったが、はるばる神奈川県からやってきた友人にお礼を言う者はいなかった。 舞台から降りて楽屋に向かうと、メンバーの一人に声をかけられた。 水素がたくさん含まれた水を買わないか、学割もありますよと言われ、友人は全てが嫌になった。

 

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