東大生は「社会で理不尽な大人に出会ったとき」、怒るどころかさらに自信をつける。一体なぜ?
軽くステップしてから、目の前の社長の鼻っ面にジャブを入れて、それを横で見て「おい!」と怒鳴った恰幅のいい社長の腹に前蹴りをあて、廊下の先にいた身長190cm以上の社長の顎先に飛び込みの膝をお見舞いし、施設から飛び出してタクシーに乗り込んだ、というのは嘘で、むしろ全能感に包まれたそうだ。
30歳以上年上の社長たちより、自分は聡明で、礼節を有し、若い。
彼らが経営者として事業拡大が可能なら、自分は大勢の人間を使役してピラミッドだって作れるだろう。タイムマシーンだって量産できるかもしれない。俺はなんだってできるぞ。ビジネスにおいて、一般的な人々より早く、正確で、力強く、創造的で、論理的で、対人スキルがあって、あらゆることを記憶し、理解できる。傲慢なんかじゃない。事実だ。
友人は脳の報酬系が賦活するのを感じた。
筆者は、静岡から興奮を維持したまま返ってきた友人から話を聞き、今後もそのような出来事がきっとあるだろうと思った。
中高一貫校から東大に進学すると、交友関係の属性はほとんど変わらない。しかし、一度社会に出れば、多様な人間がいて、平気で嘘をつく部下、他責主義の上司、悪魔のような取引先がいることに気づく。そこで初めて、相対的に自分が優れていると知るだろう。 自分はなんだってできると認識するだろう。
■編集部より
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この記事は
芸人・元国税局職員
さんきゅう倉田
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