もし「更年期のせい」と思い込んだままだったら、私は50歳まで生きられなかったかも
「更年期だから仕方ない」と思わず病院へ行ってよかった
検査の結果は、非浸潤性(ひしんじゅんせい)乳管がんという早期の乳がん。乳腺内に広がっているため、転移を防ぐには、右乳房の切除が必要と宣告されました。ユミさんはすぐに切除を決意し、46歳の夏、検査をした病院から紹介された大学病院で手術をしました。
そして手術は無事に成功し、1週間の入院生活を経て退院したユミさん。自宅で1週間の休養をとり、その後は職場復帰しました。最初の1週間は半日勤務で体を慣らして、徐々にフルタイム勤務に戻していったそうです。
「通勤電車は恐怖でした。乳房の切除と同時に背中の組織を取って再建手術をしたので、背中に手術の後があるんです。ぎゅうぎゅう詰めの満員電車で背中に何かがあたるたび、傷が開かないか、出血しないかって、ひやひやしていました」
手術後の経過は順調な半面、相変わらず不眠は続いていて、フルタイムの仕事が心身ともに辛くなったユミさん。来年には子宮の全摘術もしたいと思っていることから、手術に耐えられる体づくりのために47歳で仕事を辞め、食生活の改善や適度な運動を続けています。
ユミさんは自身の経験を振り返り、「もしも、更年期だから仕方ないと思って病院へ行かなかったら、もっと深刻な病状になっていたかもしれない。更年期だと決めつけず、病院へ行ってよかった」と思っているそうです。
前編『「更年期だと思い込んでいた」45歳が検査結果に青ざめた一部始終』に続く後編記事です。◆あなたの更年期の話も教えてください。こちらから
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