気になる男性とのデートでやってみたい!40代独女の「好印象を残す食事のマナー」3つ
デートで欠かせないのが食事。ランチでもディナーでも、好きな男性と美味しいものを食べる時間は幸せですよね。
「緊張して普段通りに振る舞えない」という女性もいるかもしれませんが、それは男性も同じ。
相手に集中するからこそ、食事中のマナーは良くも悪くも印象に残ります。
どうせならポジティブな気持ちを持ってもらいたいもの。実際に男性が「いい女性だな」と思ったマナーについて、ご紹介します。
「すみません」ではなく「お願いします」
・「アラフォーの女友達は、レストランでもカフェでも注文するときは『お願いします』と店員に声をかける。俺はいつも『すみません』って言っていたけど、こっちのほうが響きがいいというか、丁寧だなと感じた」(42歳/公務員)
・「合コンで出会った女性とデートに行ったとき、休憩で寄ったカフェで『お願いします』って店員を呼び止めるのに驚いたことがある。スマートでいいなと思った」(35歳/看護師)
★ レストランなどで注文を聞いてほしいとき、「すみません」と声をかける人が多いかもしれません。
間違いではないけれど、「すみません」は本来、謝罪やひとこと「おことわり」を入れるときに用いる言葉。
「お願いします」は、ものごとをお願いするときの丁寧な言い方です。
ちょっとしたことですが、周りに「すみません」が多い中ではひときわ美しい言葉に聞こえますね。
食べられないものはあらかじめ伝えて残さない
・「会社の仲間と何人かでランチを食べに行ったとき。
名物は定食なんだけど、献立に刺し身が入っているのを見たアラフォーの同僚が『申し訳ありません、生魚が食べられないのでほかのものに変更していただくことは可能ですか?』と丁寧に尋ねているのがすごく良かった。
『だって、残すのは申し訳ないし』と言っていたけど、これもマナーだよな、と改めて思った」(36歳/配送)
・「前に付き合った彼女は、レストランとかで自分の嫌いなものが出ると平気で残すのがちょっと嫌だった。頼まなければいいのに、と思うけど、食材を無駄にすることを何とも思わない女性は苦手です」(38歳/販売)
★ え、献立に変更をお願いするの? と思うかもしれませんが、残さないことのほうがマナーとしては正解です。
みんながきれいに平らげている中で、自分だけ手付かずの料理が残っているのは何だか気まずいですよね。
「『残せばいいや』って思う人もいるだろうけど、変えてもらうことを考えるのが女性らしい」という声もありますが、一緒に食事をするならどちらが気持ちよく食べられるでしょうか。
「食べられないものはあらかじめ伝えて残さない」姿勢も、好印象につながる振る舞いのひとつだと考えたいですね。
次ページ、オトナの心がけもう1つの要点
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