男ウケ最悪…男が「なんでそんな装いで?」と首をかしげる40代の秋冬ファッション

2018.11.22 LOVE

トレンドを意識しつつ、モテも狙える装いに身を包みたい40代女性も少なくありません。

婚活を意識していれば、なおのこと、“トレンド×モテ”で男性ウケを狙いたくなるのも心理です。

ところが、女性としては気合い十分で臨んだ場でも、男性視線では「えっ!?」となってしまう装いも。

魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、今年の秋になってからギョッとした40代女性のファッションに限定して、男性たちのホンネを探ってみました。

 

気づけば「ご遠慮したいオバサン」に見える装い1:安っぽいフェイク素材のアウター

 

「本物の毛皮で武装(?)している女性も、ゴージャスすぎて引きますが、見るからに安っぽいボア素材とか、いかにもニセの毛皮のアウターを着ている40代も、僕はご遠慮したいのがホンネです。

質の悪いコート類を着ている女性を、それなりのお店に連れて行くのは『恥ずかしい』と思ってしまうんです。

店員さんも、店の格が上がるほど、身なりも密かにチェックしているんじゃないかなって感じてます。

ハタチそこそこの子が安っぽいアウターを着ているのは微笑ましくとも、40にもなってコレをされると、ぶっちゃけ貧乏くさいし、安っぽい女のニオイしか感じません。

普段着として着る分にはアリですけど、TPOをわきまえられない人は、言い方はキツイですけど、その程度の教養しかないって評価してます。

この前食事に誘った女性がまさにこのタイプで『あ、次はないな』って思いましたね」(48歳男性/経営)

 

服装に気を配っている男性ほど、“連れ”の女性が、何を着ているのかにも敏感です。

「それなり」のお店に行こうとしたのに、いかにも普段着のようなアウターでは、男性のテンションも下がるうえに、厳しいジャッジが下されるリスクも上がってしまうというわけですね。

リアルファーを着ない主義の女性も増えていますが、見るからに“安っぽい”フェイク素材は、できるだけ避けるのが賢明です。

 

気づけば「ご遠慮したいオバサン」に見える装い2:季節感がなく存在感だけはあるアクセサリー

 

「この前、知人の紹介でデートした女性がいるんですが、もはや薄手のコートが必要なくらいの陽気なのに、なぜか大きなガラス玉のアクセサリーを顔まわりにつけていて、違和感がありました。

夏場なら、ガラス製のアクセサリーも涼しげがあって素敵だと思うんですけど、大きなガラスでできているようなピアスとネックレスは、秋冬には寒々しく見えませんか?

洋服ともあまり合っていなかったし、やたらそのアクセサリーばかり悪目立ちしていて、奇妙な印象を受けました。

センスが合わないっていうか、派手好きだけど、服装には無頓着な人なのかな〜って印象を受け、僕とはちょっと合わないかもしれないな……と感じています。

もう一度デートしてみるつもりですが、また奇妙な印象を受けたら、その先はないと思います」(44歳男性/地方公務員)

 

私は最初にこの話を聞いたとき、“ガラス玉のアクセサリー”がピンとこなかったんですが、よくよく話を聞いていくと、アクリルまたはガラスでできている、透明感が強めで、かつデザインに主張があるものだったよう。

華美なアクセサリーをつけている女性に嫌悪感を示す男性も少なくない傾向ですが、そこに「季節感ゼロ」が加わってしまうと、首をかしげつつ「価値観が合わないかも?」なんてところまで推測する男性もいるのです。

 

私だってそれを狙って着てるわけじゃないよ(逆ギレ)!…次ページ

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク