英会話教室に通わなくても「聞く・話す」ができるようになる!間違えても「恥ずかしくない」から続く、生成AIをつかった学習法って?【使い方実例つき】

2026.05.23 LIFE

スピーキング練習に生成AIをつかうメリット

英語を話す力は、対面コミュニケーションの場面でもっとも重要なスキルです。とはいえ「間違えたら恥ずかしい」と思って、言葉が出てこないという人も多いでしょう。

ChatGPTを相手にした練習であれば、間違えても恥ずかしくありません。

 

ChatGPTで英会話の実践練習

人間が相手だと緊張してしまう人も、ChatGPTとの会話なら安心して練習できるはずです。

 

【ChatGPTの活用例】場面別の会話練習

〈プロンプト例〉
中学2年生レベルの英語で、次の場面の会話練習をしましょう。私が間違った英語を使ったら、その場で優しく訂正してください。

【場面1】学校生活について会話
【場面2】道案内(あなたが外国人観光客の役)
【場面3】自己紹介の練習

まず場面1から始めましょう。

実際の会話のように、ChatGPTが質問してくれたり、相づちを打ってくれたりします。間違えても、優しく指摘して、正しい言い方に直してくれるので、安心して練習できます。

会話の練習は、自分が興味のあるトピックで行なうと楽しく続けられます。日常生活のトピック(今日の学校での出来事、週末の予定、好きな食べ物、趣味)や、実践的な場面(道案内、買い物、レストランでの注文)など、さまざまな場面をイメージして練習しましょう。

みなさんがいくら間違えても、ChatGPTは怒りませんし、嫌がりません。自分が納得いくまで何度でも、同じ会話の練習をくり返せます。「間違えることは、学ぶこと」です。たくさん間違えて、たくさん練習することで、英語を話す力がついていきます。

※ なお、有料プランの方は、英会話練習には「高度な音声モード」が最適です。チャット画面の右下にあるアイコン(波形のようなアイコン)を選択します。

▲クリックして拡大

 

英語学習の基本姿勢

単語・熟語・文法など基礎的な英語力に加え、社会からの英語の実用的な力が求められる背景があり、現代の入試では4つの技能――リーディング(読む)、リスニング(聞く)、ライティング(書く)、スピーキング(話す)――をバランスよく習得することが求められます。

特に「ライティング」と「スピーキング」の2つは、これまでは、英語の先生に直接指導してもらわないとなかなか練習しづらい技能でした。

しかし、AIを使うことで、驚くほど手軽に学習できるようになりました。英語学習におけるChatGPTは、まさに「24時間相談可能なバイリンガル先生」です。ネイティブレベルの英語力を持ちながら、日本語で丁寧に説明してくれる、理想的な先生がいつでもあなたのそばにいます。

 

ここまでの記事では、主にChatGPTを活用して「リスニング・スピーキング」力を伸ばす学習方法をご紹介しました。つづく関連記事では、「英語の基礎力」を見つける方法をお届けします。
つづき>>「英語の基礎力」をつけるには、ChatGPTがいいらしい…「プロンプト」次第で、中高生のテスト対策、大人の勉強にも使える!具体的な入力法は?

 

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■著者:

佐藤雄太(さとう・ゆうた)
全国の学校や塾で広く利用されている教育特化AIプラットフォーム「スクールAI」を開発・運営する株式会社みんがく代表。1983年生まれ。筑波大学卒業後、大手予備校勤務を経て自ら学習塾を運営し、1000人以上の生徒を指導(全国規模FC塾で最優秀賞を5年連続受賞)。その後、テクノロジーで教育課題を解決する株式会社みんがくを創業。業界最速で教育サービスに生成AIを組み込み、日本e-Learning大賞「総務大臣賞」、Asia EdTech Summit「金賞」受賞。教育機関向けAI活用研修や、東京学芸大学をはじめとする多数の研究機関との共同研究など「AI×教育」をテーマに幅広く活動。一般社団法人教育AI活用協会(AIUEO)代表理事として、日本最大級の教育×AIイベント「教育AIサミット」を主催。東京学芸大学・専門研究員。編著に『生成AIとデザインする!情報活用型プロジェクト学習ガイドブック3.0』(明治図書出版)。

 

池田朋弘(いけだ・ともひろ)
生成AI研究家。AI活用についての研修・コンサルティングを提供する株式会社Workstyle Evolution代表取締役。1984年生まれ。早稲田大学卒業。2013年に独立後、連続起業家としての起業経験と最新の生成AIに関する知識を強みに、ChatGPTなどの導入支援、プロダクト開発、研修・ワークショップなどを100社以上に実施。著書『ChatGPT最強の仕事術』(フォレスト出版)は4万7000部。このほか『Perplexity最強のAI検索術』『Mapify最強のAI理解術』『Gemini最強のAI仕事術』(以上、芸術新聞社)、『AIの雇い方』(ソーテック社)など。YouTubeチャンネル「いけともch」は登録者数19.6万人、Xフォロワー数3.2万人。教育をテーマにしたコンテンツも豊富。

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