「同期にこんな可愛い子がいたなんて」西麻布の夜、ホテル、そして通報…。不倫の果てに待っていた銀行員たちの末路
衝撃の結末。二人の末路は
「次の日、店には別のリスク統括部の人間が来ていました。彼は休みなのかな、と考えていると、別室に呼ばれました」
てっきり部下の処罰の話かと思いきや、その人間は言いにくそうに口を開きました。
『実はハヤテさんのことで、通報がありまして……』
『え?』
『複数名の女性と浮気をしていたらしく、LINEのスクリーンショットも送られてきました』
ランさんは言葉を失いました。しかし心を持ち直し、言い返します。
『確かに拠点内恋愛はご法度です。でもプライベートの話なので、問題ないのでは?』
『彼の浮気相手が銀行外部の女性でしたら、問題ありませんでした。しかし行内となると、話は別です。しかも女性関係の他も、彼はFXにも投資していました』
FX自体は違法行為はないのですが、銀行員には禁止されています。どうりで西麻布の居酒屋なんて知っていたはずだわ、と彼女は思いました。銀行員がそんな派手な遊び方をするわけがないのです。
『今、彼は人事部からBS(貸借対照表)とPL(損益計算書)を書かされています』という言葉は、彼女の頭の上を通り抜けていきました。タレコミを捜査する側が通報されるなんて皮肉だな、とどこか冷静に考えていました。
「おそらく私の人事考課にも響くでしょうね。でも、良かったこともありました。一つは自分の夫の、不貞も賭け事もしないっていう長所に気付けたこと。もう一つは自分の喜ぶことやウキウキすることをすると、こんなにも幸せになるんだって分かったことです。わたしは出世の舞台から、やっと降りることができました。別にクビになるわけじゃないし、これからは脱力して、好きに生きます」
彼女が最後に見せたのは、憑き物が落ちたような、晴れやかな笑顔でした。
▶▶「空手部出身の彼の腹筋の感覚が忘れられず…。同期と不倫に堕ちた女性行員の末路【エリート銀行員たちの不倫事情】前編」
本記事は2024年4月に初回配信、2026年5月に加筆修正されました。
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 41歳、演奏家。大量経血が続き手術を勧められたけれど「仕事に穴を空けられない」と思ってしまって
- 派遣の女の子と浮気しまくっていた、56歳の夫が脳梗塞で急逝!義母を介護中の妻は、「死後離婚」して縁を切って介護をやめるべきか⁉【行政書士が解説】
- 【ユニクロ】リネンパンツで涼やかに。ジャケットを羽織ってラフさと上品さを両立させる、大人のきれいめリラックス【40代の毎日コーデ】
- 「パパは、ママが見えないの?」夫に無視される日々、5歳の息子の一言で気づいた「夫の異常さ」とは
- バツイチ夫と再婚→出産、毎月3万円の赤字で借金寸前!? 前妻へのトラウマで、恐怖に震える夫はあてにならない。「養育費を減らしてほしい!」どうしたら?
スポンサーリンク
















