私が1か月で-5キロやせたコツ。「短期集中ダイエット」でスリムボディ
明けましておめでとうございます! お正月はいかがお過ごしでしょうか。新年は人と会う機会が多く、行く場所にはおいしいご馳走がズラリ…。仕事を忘れてお酒もすすむ…。でも気づいたら消化が追いつかず、お腹がぽっこり、顔もむくんでぽっちゃり…。
そこで今回は筆者が実践した、短期間だけ集中して、いつもよりストイックに追い込んで一気にやせる(元の体型まで戻してスリムボディを作る)コツをご紹介します。
5キロ減量に成功!「短期集中ダイエット」のコツ
昨年はどんなダイエットをしましたか?
今日は、過去の経験から短期間で集中して一気にやせるコツをお届けします。正月太り解消法に応用してみてください。
正月太りの主な要因…いつもより食事やお酒の量が増えて、体重が増えてしまった、という人が多いです。そのため、今回ご紹介する方法はきっと参考になると思います。ただ、運動が苦手な人はムリせずに…。
「短期集中ダイエット」を開始した理由
学生時代。海外研修のため1か月間、ヨーロッパ(フランス、パリ、ドイツ)に留学していました。現地の学校で製作したパンやスイーツを食べ、外出先のお店でも視察のために食べていました。とにかく食べることがメインの留学でした。留学中は環境の変化や飲む水も日本とは違い、便秘に悩み、さらに肌荒れもひどく、楽しい反面、肌がボロボロに。体が重くなっていく変化に不安を感じていました。
帰国後、体重を測ってみると驚きとショツクで唖然。なんと、5キロも増えていたんです。常に食べていた食生活と環境の変化が数字に出ていましたね。お腹が常にパンパンでパンツラインも見えなくなっていたので、焦りました。ショックでお風呂の中ではお腹をもみだしたり、食事制限をしたり、追い込まれていた感じです。幸い、帰国後は1か月間の夏季休暇に入るため、休み中はダイエットとバイトを集中的にやることを決意しました。
ストイックだけど楽しく運動をすることを習慣に!
元々体を動かすのは好きでしたので、まずは、最寄りのフィットジムに入会。平日毎日通えるコースかフルタイムのコースを選んで1か月ジム漬け計画をスタート。とにかく時間があればジムの予定を入れて、行けば必ず1日5時間は滞在。
ジムでは主にエアロビクスや筋トレマシーンをひたすら行います。当時エアロビクスが流行っていましたね。エアロビクスは音楽に合わせて体を動かせるので、楽しくストレスも発散できます。インストラクターの先生やジムマニアの人の動きを見ているのが楽しみでした。通い始めて1か月後には、中級の上クラスまでレベルが上がっていました(笑)。
好きなエアロビクスのコースがないときは、ダンベルやランニング、バイクなどのマシーンをひたすら行います。たまに、太極拳などめずらしいプログラムもあり、ストイック期間中はいつの間にかジムのメニューを制覇していました。
食事は野菜を挟んだベーグルがメイン
運動と同時に食事も大事なんです。ここまでストイックに行うとお腹が空くのでは? と思いますが、当時の私は逆でした。水分補給は必須でしたが、食べたいという食欲はなぜかわかなくて、食事は野菜を挟んだベーグルがメイン。体が興奮状態、または疲労感の方が強かったのか、胃腸に優しいヘルシーメニューが体の調子を整えてくれました。
こうして、1か月間の留学でついた脂肪と増えた体重は、夏季休暇中の1か月間、ストイックに自分を追い込んだおかげて元に戻りました。休暇後、学校が始まり、クラスの友人に久しぶりに会うと「引き締まったね!」と驚かれましたね。自分では全く実感はなかったのですが、久しぶりにお会いする人に言われて効果を感じることができました。
ストイックくらいがいい!「短期集中ダイエット」のまとめ
この経験で学んだことは、一気についた脂肪はすぐにダイエットを開始すれば戻るということです。脂肪になる前の体重増加は、燃焼することができれば蓄積しない。つまり、正月太りにも応用できるのではないでしょうか。
短期間で増加してしまった脂肪や体重は、すぐにダイエットを開始すれば、蓄積せず、燃焼するので、早めにとりかかることをおすすめします。
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