「東大教授の賢さはケタ外れ」東大生しか知らない、驚異の記憶力とその凄さとは
世間一般にはいない「賢さ」
東大経済学部の教授はそのほとんどが東大卒で、そのほとんどがアメリカの有名大学の博士課程を修了している。ハーバードとかイェールとかプリンストンとか、日本人からするとどのくらいすごいのか分からない大学ばかりである。
この連載で何度か述べたが、東大の難しさは東大を受験した人にしか分からないので、ハーバードの正確なすごさはアメリカ人でもわからないと推測している。日本人ならますます分からない。
東大教授はそのようなすごい大学の博士課程を修了して、アメリカで教員やったりやらなかったりして、現在は日本で教授をしている。日本の伝統的な会社で働いている仕事のできる部長たちとはコミュニケーションの方法は大きく異なるが、著しく賢い。まず何でも知っている。教授の専門領域から多少ずれていても、学生が授業で四苦八苦している内容にもかかわらず、精緻に理解している。
また、教授が「あれ?なんだっけ?」と言葉を忘れるのを見たことがない。みな45歳以上65歳以下である。一般に、ものを忘れることもあるだろう。しかし、教授が忘れているのを見たことがない。また、筆者のゼミの教授はその類稀なる記憶力によって、年に1回のOBOG会で卒業生の名前やエピソードを話してくれる。
学生の名前を覚えるだけでも容易ではない。そのうえ、年に1度会うか会わないかの関係で卒業後20年以上経っても名前を覚えていることから教授の記憶力の高さが垣間見える。
多くの教授が学生とは比べものにならないほど賢いが、ただその賢さの対価として対人スキルを捨てた教授もおられる。
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