「正月太り」すぐできてめんどくさくない対策は?私のリセット法3つ
年始はイベントが盛りだくさん。まだまだお正月気分が抜けない年はじめ。年始のほうが人と会う予定で忙しい! という人もいますよね。ですが、楽しい飲み会も多く、食べ過ぎ・飲み過ぎで消化不良を引き起こすことも…。今回は、私も毎年恒例にしている「お正月リセット」を。正月太り解消にお疲れぎみの体内をリセットして、腸内環境を整える習慣をご紹介します。
1・朝1杯の白湯
すぐに簡単にできるリセット法「白湯」。
白湯を飲むタイミングは朝起きて食前の空腹時がおすすめ。30~1時間かけてゆっくり少しずつ飲みます。朝1杯の白湯は寝ている間に失われる水分を補給してくれます。また、空腹時に温かい白湯を体内に入れることで胃腸が温まり、新陳代謝を上げてくれます。冷えや便秘改善にも◯。
インドの伝統療法「アーユルヴェーダ」では、白湯は胃の老廃物を洗い流すと言う意味があるそう。体内の老廃物が減ってくると白湯が甘く感じてくるそうですよ! 私はこの時期、白湯に、キンカンやレモン、オレンジなどを入れて柑橘系の香りを楽しみながら飲んでいます。リラックス作用も高まり、気持ちのいい朝を迎えられます。たくさん胃腸を使った日の翌日こそ、白湯はおすすめです。
2・プチ断食
年末年始で食べ過ぎた時は「プチ断食」。
断食といっても一切食事を取らないのではなく、胃腸にやさしい、消化の良い食事を中心に過ごします。体は食事を抜いている間、体内に残っている食物や老廃物を消化し燃焼しています。食事を取らなくても、体はエネルギーを消費しているので、体内の食物を燃やし切ったら、次は老廃物を燃やし始めると言われています。
飲み会や食事会が連日続いていると、体内の老廃物までしっかり燃やすことができません。なので、食べ過ぎたな~と思ったら、プチ断食をする日を作るようにしています。例えば私の場合は、外食をしない、食事の量を減らすなど1週間のうちにヘルシーDayを作ります。なかなかまとまった時間が取れない人は、半日や1日だけでも胃腸を休ませる日を作ってみてください。
3・年明けすぐの運動で脂肪燃焼
年明けは集中的に体を動かしてカロリー消費!
年明けはじっとして過ごすのではなく、なるべく活動的に動きます。短期間で太ってしまった体重や脂肪はすぐにダイエットを開始すれば増えてしまった体重は戻せます。
正月太りは、すぐにダイエットを開始して脂肪を燃焼し、蓄積しないように心がけます。スタジオやジムに通っている人は、1月は予定を入れましょう。ここではハードな運動は必要なし。ゆるーいヨガやストレッチでも十分脂肪は燃焼しはじめます。脂肪の燃焼を早めるために、室内の環境は暖かい方が効果的。ホットヨガや溶岩ヨガなど、発汗作用の高い環境がおすすめです。その際、水分補給はたくさんとってくださいね。
また、1日で変動する体重の増減は、体内水分や排泄状況での差である部分が多いため、食べ過ぎてしまった日が続く場合は、1週間のスケジュールを見ながら食事量を調整していくのもポイントです。
会食続きでお腹が重たい、ぽっこりお腹が気になってきた人は、3つの習慣を意識して、過ごしてみてください。体重を戻すなら、この1か月が勝負です。正月太りを解消するには早めの行動がポイントです。
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