「おだい」でも「ごだい」でもありません。「御大」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「御大」です。
「御大」の読み方は?
確かに「御」の音読みには「ゴ」が、訓読みには「お」がありますが、「御大」を「ごだい」「おだい」と読んでしまうのは、残念ながら不正解。「大」の読みにも要注意です。
まずは正解を見てみましょう。
正解は……
「おんたい」です。
「御大」とは
一つの団体や仲間の中で、中心的な地位にある人を親しみをこめて、または気軽な感じでいう語。かしら。親分。大将。
出典元:精選版 日本国語大辞典
を意味します。「御大」は「御大将」の略で、「御」は接頭語※です。
※単独では用いられず、常に他の語の上について、その語とともに一語を形成するもの。語調を整えたり、意味を添加したりする。(出典元:小学館 デジタル大辞泉)
「御」の読みは
- 音読み ギョ・ゴ
- 訓読み おん(常用漢字表外)お・み・おさ(める)
です。
常用漢字とは“一般の社会生活で漢字を使用する際の目安(出典元:小学館 デジタル大辞泉)”を指すのですが、「御」の訓読みの中で「お」の読みが、常用漢字表「外」だとは知りませんでした。
とはいえ、確かに「御節(おせち)」「御伽話(おとぎばなし)」などの「御(お)」がつく言葉を見てみると、日常生活ではひらがなで表記されているものが多い印象はありますね。
「大(だい)」と「大(おお)」の豆知識
「御大」では「大」は「たい」と読みますが、「大」の読みには
- 音読み ダイ・タイ(常用漢字表外)タ・ダ
- 訓読み おお・おお(きい)・おお(いに)
があります。
さて、そんな「大」ですが、例えば「大食いの大家族」とあった場合、あなたはどう読みましたか?ごく自然に「大(おお)食いの大(だい)家族」と読み分けたのではないでしょうか。
「大(だい)」と「大(おお)」の読み分けルールは単純で、「大」の下にくる言葉が音読みなら「大」も音読みで「ダイ」、訓読みなら「大」も訓読みで「おお」と読みます。
上記ルールと「大」がもつ“すぐれた。立派な。”の意味から、元々は「大横綱(おおよこづな)」(相撲の番付で最高位の呼び名)も「大横綱(だいよこづな)」と読むのが正解なのだとか。
もちろん「大掃除(おおそうじ)」や「大袈裟(おおげさ)」など例外も数多く存在するので、全てが当てはまるわけではないのが日本語の難しいところですが……。
参考文献:「大〇〇」は、「だい」か「おお」か?|漢字の使いこなし|どれだけ知ってる?漢字の豆知識|日本漢字能力検定
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