「こうがく」ではありません。「碩学」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「碩学」です。
「碩学」の読み方は?
「碩学」とは
学問が広く、深いこと。博学。また、その人。大学者。
出典元:精選版 日本国語大辞典
を意味します。
極めた学問が広いだけでなく、深いことをも意味する素晴らしい言葉「碩学」ですが、「碩」が読めそうで読めない漢字といえます。
「項目(こうもく)」「条項(じょうこう)」の「項」にも似ていることから、「碩学」を「こうがく」と読んだ人がいるかもしれませんが、残念ながらそれは不正解。
まずは正解を見てみましょう。
正解は……
「せきがく」です。
「碩学」と同じ意味の言葉に「碩儒(せきじゅ)」「碩師(せきし)」があります。合わせて覚えておくとよいでしょう。
「碩」は
- 音読み セキ
- 訓読み おお(きい)
と読み、“おおきい。すぐれている。りっぱな。(出典元:碩|漢字一字|漢字ペディア)”を意味します。
「碩」を用いた「碩きい」は、“がっちりとして太い”を意味するなど、数量の多さや形の面積などが他より上回っている様を表す「大きい」に近しい意味ももちろんあります。ですがその他には“内容がつまってすぐれている”ことを表します。
例えば「碩徳(せきとく)」は“大きな徳。また、大きな徳をそなえた人。特に、高い徳をそなえた僧。(出典元:セキトク|言葉|漢字ペディア)”を意味します。この“大きな”は漢字では「大」と表されていますが、どちらかというと“内容がつまってすぐれていること”を表していると言えるのではないでしょうか。
とはいえ、純粋に「大きい」を意味することもあります。「碩鼠(せきそ)」は、“①大きなねずみ。 ②ケラ科の昆虫ケラの別名。(出典元:セキソ|言葉|漢字ペディア) ”を意味します。
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