コレやってる人は貯まらない! お金が逃げるNG習慣5つ

あなたが「やりくりのつもり」でしている習慣、実はお金が貯まらない習慣かもしれません。当てはまることがあれば要注意。貯まる体質になるためにチェックしてみましょう。貯まると勘違いしている「貯まらない習慣」5つとその理由を紹介します。

 

これをしてたら貯まらない習慣チェック

□ 保冷剤を冷凍庫に10個以上放置

□ とにかく底値で買い物する

□ セールは欠かさず行く

□ 天気予報は気にしない

□ 休みはひたすら家にいる

 

チェックが0・・・「貯まる度100」お金を貯められる習慣が実は身についているようです。

チェックが1から2・・・「貯まる度70」意識している習慣が貯まる習慣につながっているかも。

チェックが3個以上・・・「貯まる度30」頑張っていることが逆に貯まらない原因になっているかも。

 

どれもやりくり上手な習慣に思えますが、なぜ貯まらない習慣なのでしょうか?理由を説明していきます。

 

ここが駄目!貯まらない習慣

□ ギクっ、やってた…保冷剤を10個以上放置

ケーキなどを買うとついてくる保冷剤。いつか使うかもと冷凍庫に入れて保管していて気が付いたら10個以上になっていませんか?冷凍庫は冷蔵庫と違い、物が沢山入っていたほうが保冷効果が高まるのでよい面もあります。しかし、保冷剤を貯めこんでしまうタイプの人はお菓子の缶・洋服・レジ袋・空き箱など「いつか使うかも」と取っておくことが多いものです。モノの整理ができないと大事な自分のお金の整理もできません。身の回りの整理をしっかりしていきましょう。

 

□ 廃棄食品の原因に…とにかく底値で買い物する

お得に買い物するには商品の底値を知っておくことが大切です。底値で買うために交通費をかけると割高になり、頑張って自転車や徒歩で遠いスーパーまで行くと時間の無駄になってしまいます。また、底値にこだわってまとめ買いして在庫を使い切れず賞味期限切れにすることもあります。底値で買うことにこだわりすぎず、在庫管理を上手にしたほうが無駄が省けることにつながります。

 

□ 量より質を心がけて…セールは欠かさず行く

7月と1月はバーゲンの季節です。中には50%以上安くなることもありかなりお得なので欲しかったものが残っていたらラッキー!ですが、季節替わりの「在庫整理」で行われるのがバーゲンです。来年には流行遅れのデザインになっていることもあります。

また、定価で購入しても5年10年と大事に使えば結果高くない買い物になることになります。筆者は20年以上前初めてのボーナスで購入したカシミアのコート(当時で10万円以上)を今も使っています。ファストファッションのお店で1万円位のコートを毎年買い替えるのも楽しいかもしれません。メリハリをつけて買い物を楽しみましょう。

 

□ 備えはすべての基本…天気予報は気にしない

朝忙しいからと天気予報を確認せず出かけていると、思いがけない雨でビニール傘を買ったり普段使わない距離でタクシーを使うことになりかねません。朝晩の寒暖の差など調節できる上着を持たずに風邪をひいてしまえば、病院代や薬代がかかったり大事な有給休暇を使うことになることになります。たかが天気ですがされど天気。支出の大きな原因になることがあります。その日だけでなく週間天気予報を確認して、週末の予定を組むとよいでしょう。

 

□ ストレス解消も重要…休みはひたすら家にいる

疲れて休みは家でゆっくりするのもいいものです。たまった洗濯や掃除をして終わってしまうこともあるでしょう。出かけなければお金もかからないのでお金が貯まりやすい過ごし方に思えるかもしれません。しかし、美味しいものを食べにでかけたり、映画や絵画鑑賞など普段できない楽しみをすると体は疲れるかもしれませんが気分はリフレッシュできるものです。また趣味を通じた仲間、以前からの友人関係を保っておくことはお金にかえがたい財産でもあります。休みにひたすら家にいるだけではなく、ストレス発散、体力向上、人間関係構築など将来的に自分への投資になる過ごし方も心掛けていきましょう。

 

★3つ以上当てはまったら要注意

やりくり上手だと思ってしていた習慣がこの中で3つ以上当てはまったら実はお金が貯まらない習慣の持ち主かもしれません。普段の習慣を見直して「本当に貯まる習慣」を身につけていきましょう。

次ページ:では、貯まる習慣って具体的に何?

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