
そのパサパサ髪、乾かし方が原因かも? NGなドライヤーのあて方とは(後編)
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ドライヤーのコツその2:ノズルの角度
篠原さん「次に2つ目、ドライヤーのノズルの角度。ドライヤーのノズルの角度と髪の面を平行にするのが大切です。
星「これにはどんなメリットがあるんでしょう?」
篠原さん「まず、ドライヤーの風が広い面で当たるので、乾くのが早いです。また、面で当てるとキューティクルがきれいに畳まれるため、ツヤが出やすいです」
星「髪の面とか考えたことなかったです。」
篠原さん「面を意識していないと、ツヤが出ている部分と出ていない部分が混在してしまいます」
星「それって、後ろからみたときにゴワゴワ・ゴチャっとしがちということですね。怖い…」
ドライヤーのコツその3:ドライヤーを動かす速度
篠原さん「そして3つ目、ドライヤーの速度です。電子顕微鏡でキューティクルを見ると、フタのようなものが大量にあります。それを全部閉じるにはゆっくり風をあててあげることが大切なんです」
星「具体的にはどれくらいでしょう?」
篠原さん「肩くらいの長さの場合、頭頂部から毛先まで7秒~10秒かけてください。」
篠原さん「この3つの『度』を使うと最強です! 正しくドライヤーを使うと、髪に艶が出て、乾くのも早く、朝のまとまりがアップします」
星「わかりました。えっと…最後に聞きたいことがあるのですが。」
篠原さん「なんでしょう?」
髪をあらった後、ドライヤーをあてるタイミング
星「私、ドライヤーを長い時間あてるのが面倒で。つい、ある程度自然乾燥させてからドライヤーで仕上げてしまうのですが、これってやっぱり、ダメなんですかね…?」
篠原さん「それはダメですね。髪には水素結合というものがあるのですが、これは水がつくと結合が切れて、水がなくなると結合するものなんです。髪が濡れたまま寝ると100%結合してグチャっと完璧に寝癖がつくわけですが、30%乾かしただけでも30%結合してしまっているんです!」
星「反省します…」
篠原さん「すぐ乾かすとドライヤーに時間がかかると仰っていましたが、実は『逆』なんです。乾いてしまった髪をきれいに仕上げるのは余計に時間がかかり、時間をロスしてしまいます。これは現場24年間で実証済みです」
星「すぐ乾かした方がトータルで見ると時短なんですね。今回もありがとうございました!」
篠原さんの髪型アドバイスが心に刺さるのには理由があります。
感覚でデザインするのではなく、どんな人にも有効な独自の理論を確立しているからなのです。
篠原さんのお店で髪型診断を受けると、その場で写真を見ながら説明を受けられるのはもちろん、スマホに写真を送っていただくこともできるので、自分で納得がいくまで何度でも見返すことができます。
長年決めかねていることにもバシっと正解が見つかるので、かなりスッキリします!
日本髪型研究所では、この他にもたくさんのメソッドをご紹介。
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