3回目ワクチン接種の前に「やっておいたほうがいい」3つのことって?体験者は語る

進み始めた新型コロナワクチンの3回目接種、気になるのが副反応です。1回目、2回目より軽いという人もいれば、今回はひどいという人まで、さまざまな声が上がる中、「大変な目にあった」という男性の体験をお伝えします。前編『コロナワクチン3回目接種「こんなに副反応が出るなんて…強烈な悪寒と発汗」』につづく後編です。

 

(この記事は体験を可能な限りそのまま迅速に伝えることを目的とするため、内容は生の声をそのまま納め、感染症専門家の査読を経ていません。趣旨ご理解の上お読みください)

 

用意しておくべきものは?「解熱鎮痛剤、着替え、飲み物です」

そんな山脇さんに、改めて接種前に用意しておいたほうがいいと思うものを聞きました。

 

「とにかく全身がサウナのようにあっという間に汗でびっしょりになります。家中ありったけのパジャマや、パジャマ替わりになるものを出して、立つのもしんどいからベッドのそばに置いておいたほうがいいと思います」

 

山脇さんはうとうとして起きたらすぐ着替え、洗濯乾燥機をフル回転させて汗だくをしのぎました。シーツ、枕カバーまですべて交換しては洗うしかないのですが、起き上がるのがしんどいため、特に掛布団カバーは少しでも簡単に交換できるタイプがあるなら出しておいたほうが。

 

「もうひとつ、とにかく寒気がすごいので、もう羽毛布団を収納しようかな?と考えているご家庭は、3回目接種が終わるまで待ったほうがいいと思います。また、毛布タイプのガウンのほか、私が重宝したのは電子レンジで温めて繰り返し使えるそばがらの枕でした。普段は妻が湯たんぽとして使っていますが、これで足を温めたりして悪寒をしのげました」

 

また、解熱鎮痛剤の準備も必須です。

 

「あまりに長い時間熱が続くため、今回私は5種類の解熱鎮痛剤を飲み比べました(笑)。あくまでも個人的感想ですが、いちばん手ごたを感じたのが『ラックル』。アセトアミノフェンのみの解熱鎮痛剤で、授乳中の妻が探してきたものです。最初に飲んだ薬ということもありますが、接種部位の痛みがさっと消え、熱が落ち着きました。次が富士薬局PBの『スグナIP錠プレミアム』。お値段がお手頃なうえ、有効成分含有量も多い。とにかく手元に何かしら解熱鎮痛剤は用意したほうがと思います」

*編集部より/『スグナIP錠プレミアム』の発売元表記に誤記がありました。お詫びして訂正いたします。

家族とは同時に接種しないで、日にちをずらしたほうが!

1回目、2回目接種で副反応が出なかった人たちも、3回目は出る可能性を考えて、できるなら金曜の接種をお勧めしたいと山脇さんはいいます。

 

「じつは妻にも同時に接種券が届いていたのですが、最短で予約できる同じ日の接種にはせず、出勤の多い私が先に接種、育休中の妻は1週間後とずらして予約をとりました。おかげで妻が着替えやシーツ交換、洗濯を手伝ってくれ、育児で忙しい中イオン飲料やゼリー飲料など口に入るものもすぐ買ってきてくれて。この助けがなければ脱水になっていたのではないかと危機感を覚えるレベルでした。油断していたこともあり、妻には感謝しかありません」

 

 

前編『コロナワクチン3回目接種「こんなに副反応が出るなんて…強烈な悪寒と発汗」

 

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