「れいさん」ではありません。「礼賛」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「礼賛」です。
「礼賛」の読み方は?
「礼儀(れいぎ)」「婚礼(こんれい)」などでお馴染みの「礼」ですが、「礼賛」の読みは「れいさん」ではないのでご注意ください。
「礼」の音読みには「レイ」の他にもう一つあります。
まずは正解を見てみましょう。
正解は……
「らいさん」です。
「礼賛」とは
1 すばらしいものとして、ほめたたえること。また、ありがたく思うこと。
2 仏語。仏・法・僧の三宝さんぼうを礼拝らいはいし、その功徳くどくをたたえること。また、その行事。出典元:小学館 デジタル大辞泉
という意味です。
「礼」は音読みで「レイ・ライ」、訓読みは常用漢字表外の読みではありますが「のり・うやま(う)」と読みます。
「礼賛」以外で「礼(ライ)」と読む言葉には他に「礼盤(ライバン)」があります。これは“寺院で、導師が着座して読経(ドキョウ)する本尊の前の高い壇。(出典元:ライバン|言葉|漢字ペディア”を意味します。
また「礼拝」は「レイハイ」とも「ライハイ」とも読めます。どちらも“合掌したりひざまずいたりして、敬い拝むこと。(出典元:ライハイ|言葉|漢字ペディア)”を意味しますが、「ライハイ」は特に仏教で使われ、「レイハイ」はキリスト教やイスラム教で使うことが多い読み方です。
「礼盤」も「礼」を「ライ」と読む「礼拝」も、日常生活で頻出することはないと思われます。「礼賛」もしょっちゅう使うことはないかもしれませんが、一般教養として挙げられる文学作品の中に谷崎潤一郎の随筆『陰翳礼讃(いんえいらいさん)』も含まれると考えます。「礼賛」をすんなり読めるようにしておくと損はありません。
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この記事は
レビューライター
片山香帆
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