女性ホルモンを助ける成分「エクオール」が体内で作られているか検査してみた【更年期の始まり】(後編)
女性ホルモンを助ける成分「エクオール」が体内で作られているか検査してみた【後編】です。
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事前準備
尿を採取する前に気をつけることがあります。
体内でエクオールを産出できる人でも、検査前日にその元となるもの(大豆製品)を摂取していないと、正しい検査結果がでないのだとか。そりゃそうだ…。
説明用紙によると、
・納豆の場合は、1パック程度
・豆腐の場合は半丁程度
・豆乳の場合は200cc程度
を目安にして、積極的に大豆製品を摂取してから採尿することが推奨されています。
採尿の前夜~当日
絶対に忘れないように、便座の横にセットして寝ました。
朝、寝ぼけていて失敗しないように、尿の容器を説明通りに組み立てた状態にしておきました。
そして当日、説明通りに採尿して、投函!
おっちょこちょいの私でも簡単にできました!
あとは結果を待つだけです。
まさかの結果に自信をなくすも
投函から3日後、登録したメールアドレスに「検査が完了しました」とメールが来ました。なんと早い!
早速見てみると
エーっ!!全然作れてない!!!
以前豆乳を飲んで生理周期が乱れた経験もあり、「絶対作れてる」と思っていたので、予想外の結果に驚きました。
自分の思い込みって、アテにならないんですね…。
しかも値のレベルが一番低いっていうオマケつき。でも、グラフの比率を見ると分かるのですが、この結果になる人が一番多いんですね。ショックですけれど、おとなしくエクオールのサプリを飲む覚悟ができました。
エクオールのサプリを飲んでみて3ヶ月。実感は?
考えてみれば、エクオールを作れる体質だったとしても、毎日かかさず大豆製品を接種するのはちょっと大変です。
(有効なエクオールを作るために必要なのは、納豆だと1日50g、豆乳だと200cc、豆腐だと2/3丁だそうです)
エクオールのサプリなら、とってもラクですよね。
続けて飲むことにより、手指の痛みやこわばりなどの症状を抑え、さらには関節の変形を予防することも期待できるそうなので、「まずは3ヶ月」と思って、大塚製薬の『エクエル』を飲み始めました。
1ヶ月経ったところで手指の痛みはなくなり、今3ヶ月目なのですが、めまいも軽減してる気がします…!!
個人差はあるとは思いますが、私には効くようです。
友人たちとの集まりでこの話題を出したところ、わたし以外にもエクエルを愛用している人が結構いて驚きました。
「母から勧められて、手指の症状の予防として飲んでるのよ~」
とバイオリン奏者の友人も言っていました。指をよく使う40代女性にはぴったりのアイテムのようです。
このまま飲み続けて、指だけでなく他の症状もなくなれば嬉しいですね。
今回のお話は「星はエクオールを作れない体質だった、でもサプリはめちゃ良く効いた」。
現場からは以上です!
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