1つでも被ったらNG。28歳で借金250万円をつくった芸人の「悪習慣」とは(前編)

(本記事は2018年12月初出の記事に2023年8月加筆修正を行いました)

ほとんどの若手芸人が、多かれ少なかれ借金があります。それは、“お笑い”をお金にするのがとてつもなく難しいということもありますが、ぐうたらのダメ人間が集まる巣窟だからでもあります。

その中でも、ギャンブルもやらず、酒も飲まず、女性と遊ぶこともないのに借金を250万円作った “西日本”という芸人がいます(調子が良いときは280万円でした)。彼の借金を減らすべく、月1回のミーティングで彼の生活習慣や考え方を詳らかにしていますが、そこには彼がなるべくして貧乏になった考え方や知識がありました。

 

Suicaを1,000円ずつチャージしている。

彼と移動していると、何度も改札で躓いてしまいます。彼は電子マネーに常に1,000円ずつチャージしているので、すぐにHPが0になって、回復するために券売機でチャージします。だから、一日中移動するときは1日に2,3回チャージします。

何も言わずにチャージしにいくので、その度に彼を探さなければいけないし、電車にも乗り遅れます。耐えかねた仲間が、1,000円ずつチャージしないように言っても「待ってればいいじゃん」と言うそうです。

チャージというのは、前払金です。早く払ったからと言って、支出が増えるわけではありません。1,000円ずつチャージしている“時間”こそが、大きな損失だと理解できないのでしょう。そのように自分の時間を大切にできない人は、他人の時間も大切にできません。きっと、西日本が芸人でなく、一般の会社に就職しても出世することはないでしょう。

次のページ▶▶年金や働き方についても、大きな「考え方のクセ」が!

続きを読む

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク