
「東大→ 海外の大学院」も一般的な進路。東大生の国際感覚を醸成する、充実の留学プログラム
2024年3月。東京大学に入学して1年が経ちました。さんきゅう倉田です。
東京大学には「進振り」という制度があって、3年生から希望の学部に進学します。そのため入学から2学年の終わりまで、すべての学生が「教養学部」に在籍し、幅広い分野の授業を履修することができます。
東大生にとって1年生のかなり早い段階から、どの学部のどの学科に進学するかは重要なテーマとなります。進学する学科を予め決めている学生もいれば、複数の学科で迷う学生もいます。
ぼくは行動経済学と税法が学びたくて東京大学に入ったので、ほとんどが経済学部に進学する文科ニ類で入学しました。将来法曹に入りたい人は文科一類を受験するし、医者になりたい、かつ天才であれば理科三類で受験します。
個人的には工学部が東大の花形だと考えているので、とりあえず理科一類で入学して、ゆっくり学びたいことを探す学生もいるでしょう。
日常的に進振りや卒業後について話し合っていると(ぼくは20年前は日本大学の学生でしたが、将来について話したことはほとんどなかった)、留学も頻繁にテーマになります。
東大生たちの留学についてお伝えする【後編】です。
▶この記事の【前編】を読む▶東大にある把握できないほど多様な留学のプログラムとは?
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