浮気した夫を許せない。でも、離婚したら生きていけないかも?「だましだまし婚」のまま、老後に突入なんてまっぴら!【体験談】

2024.08.03 LIFE

2024年に発表されたジェクスによる調査では「現在、パートナー(恋人や結婚相手)以外の人とセックスをしていますか。」という問い(※)に対して、「特定の人物1人としている」「特定の人物2人以上としている」の合計値は、40代男性が27.7%、50代男性が29.5%。40代女性が24.5%、50代女性が17.1%でした。

これだけ多くの人々がパートナー以外に関係を求めているということは、それだけ夫婦間が円満でないひとつのあらわれなのかもしれません。バレるバレないはさておき、前述のパーセントの分だけ、浮気されたパートナーが存在していることでもあります。
本記事では、浮気や不倫をされた側の立場にたった感情の揺れや思いを聞かせていただきました。

地方の小さな町で夫と暮らす沙織さん(50歳)。
30歳を目前にお見合いした時は、女性に慣れていなくて不器用な男性、「結婚するならこんな人がいいかもしれない」と考えて、今の夫と結婚しました。しかし、一度めの浮気が発覚。ひどい暴力も振るわれて、沙織さんは、いつしか自分の気持ちを押し殺して生活するようになりました。しかし、別れるとも別れないとも決断ができないまま悶々としています。

 

◀この記事の【前編】を読む◀ 『「『安全パイ』と思って結婚したのに、こんなハズじゃなかった」長年の不倫と暴力で、心はボロボロに。昔と比べて、笑わなくなった私。【体験談】』__◀◀◀◀◀

 

【サレ妻の手帳#1】後編

※出典:ジェクス「JEX JAPAN SEX SURVEY 2024」

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