
佐藤仁美、「オトコは自立していないオンナが好き」発言をアラフォー信じることなかれ
デキる女優・佐藤仁美
話を佐藤に戻しましょう。番組の途中で、飲み仲間として芸人・鈴木拓が出てきて、日ごろの佐藤を暴露されます。元カレが人気芸能人だったこと、周囲にモテていること。つまり、佐藤が冒頭で話していた「おかしな元カレ」とか「モテない」と言うのは、バラエティーに合わせてのコメントであり、現実は違ったわけです。
その昔、女優・浅田美代子が「女優は30歳をすぎると、アイドルのお母さん役になってしまう」と話していたことがありましたが、確かに30歳をすぎると役をもらうのも大変になるでしょう。
実際、佐藤自身も30代の頃に仕事がなかった時期があったそうです。しかし、今は朝ドラにも多数出演しています。当然、お金の心配もない。お酒を飲みながらも、ライザップで絞った体をキープし、モテてもいる。そんな実力派女優ですから、バラエティーで「モテないオンナ」を演じるのはワケがないことでしょう。
どういう人間が自立しているかを考えた時、経済的な自立は真っ先にあげられるでしょう。お金がある程度あれば問題も解決できることを、みなさんすでにご存じだと思います。プラス、お金をもらう払うことの意味も知っておいたほうがいいのではないでしょうか。
会社員の方はピンと来ないでしょうが、オファーがあってはじめて成立する商売は、お金を払う側の意図を組んだパフォーマンスを見せなければ、次の仕事にありつけません。つまり、お金をもらって何かを提供している人は、自分の意見や真実を話しているわけではないのです。それはウソつきとそしられるものではなく、職業人として当たり前のことです。
玉石混合の情報があふれる世の中ですが、よからぬ情報ばかり集めてしまうと、メンタルにも悪影響を及ぼしかねません。「カネもらっている人は本当のことを言わない」。アラフォーは今一度肝に銘じて、有益な情報を集めていただきたいものです。
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