うーん、アウト。男性が「依存されそう」と思った40代独女の恋愛模様

2019.02.14 LOVE

「老後のため」の交際なんてしないでしょ

・「婚活パーティで知り合った40代の女性。

仕事をしていてひとり暮らし、自立した生活を送っているなら交際もしやすいなと思っていました。

相手も俺に興味を持ってくれて、何度かデートを楽しんでいたのですが。

いざ結婚の話になったとき、

『早く結婚しないと、老後が不安ですよね。

余裕のある暮らしがしたいから、今まで収入の低い男性はお断りしてきたんです』

って普通に話すのを聞いて、ちょっと待てよ、と心が立ち止まりました。

『お金がないとダメですか?』

と思わず尋ねてしまい、

『そりゃ、老後のことを考えたら当然じゃないですか?』

と、彼女の返事はとにかく「老後」。

正社員だけど給料は低くてカツカツの生活になっているのは気づいていたけど、それでも老いたときのことしか考えずに結婚するって、俺には無理ですよ。

今頃どうしているかなぁ、いい相手が見つかっていたらいいけど」(44歳/総務)

 

★ もちろん、お金はあるに越したことはありません。

ですが、最初からそれを条件にしてしまうのは、男性からすれば「老後に楽がしたいだけ」と思います。

自分の経済力をあてにされて結婚を考えられても、嬉しくないですよね。

「仕事終わりのデートは俺が車で迎えに行くのが当然だったり、自分の負担を減らしたがっているのはわかっていたけど」とこの男性は言っていましたが、こんな依存はやっぱり歓迎できません。

「老後のため」をあからさまに口にするのはアウト、と心得たいですね。

 

 

依存と信頼はもちろん違います。

お互いを認め合って良い関係を築けるのが幸せな恋愛であり、一方的に頼るつながりは対等な関係にならず、男性は引いてしまうのですね。

価値観の違いはあれど、明らかに「おかしい」と思うのは女性の中に依存したい気持ちが見えるから。

交際の前に知れたことがラッキーなのかどうか、男性は複雑な思いを抱えています。

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