東大生が分析。「東大だから受かるわけではない。官僚になれなかった自分に足りなかったものは」

どうすれば官僚になれたか?

官庁訪問を振り返り、どのような戦略が必要だったか聞いた。

 

「官庁訪問の3日目はもっと採用母数が多い省庁や人気のない省庁を回って内々定を取りに行くべきでした。

 

また、1日目に受けたA省は、法学部でも経済学部でもない狭い枠の争いと承知していたので、3日目にすべきだったかもしれません。ただ、結局、志望動機がそこまで強くなかったこと、ブラックな環境でコツコツ努力することはおそらく向いていないことなどを考えると、落ちたのは妥当であると言えます。

 

落ちてしまったけれど、この国の財政実務を回していく同世代の20人と話せたし、それ以上に50人以上の官僚と色んな話ができたのは大いに学びになりました。」

 

挫折は苦しいことだが、綴ったり人に話したりすることで、いくばくか気持ちの整理ができる。取材に応じてくれた東大生もきっとそうだったのではないだろうか。就職活動では、それまでの大学生活では出会うことのなかった人々や課題との邂逅があり、それは学生を大きく成長させるだろう。

 

 

 

■編集部より

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