「せっかくなら美味しく食べよう!」【頑張りすぎない心理学的ダイエット】痩せない人がやめるべき“無意識の習慣”

心理学的観点から、まずは「ながら食べしない」ことからダイエットをはじめませんか

 

ダイエットをしたいのであれば、できるだけ食べる量を減らすのが一番。食べる量を減らせば、そのぶんだけ、体重は落ちますから。そのためには、「ながら食べ」をやめることが先決です。「ながら食べ」を一切しないだけでも、摂取カロリーを大幅に減少させることができますし、自然に体重も減っていくことが期待できるでしょう。

「食べていないのに太る」などということはありません。食べているから太るのです。ただ、自分がどれだけ食べているのかに気づいていないだけなのです。どうして気づくことができないのかというと、その原因は「ながら食べ」。

「ながら食べ」をしていると、食べ物のおいしさをあまり感じることができなくなりますし、体重はみるみる増えますし、良いことが一つもありません。まさしく踏んだり蹴ったり、という結果になります。
何となく習慣的に「ながら食べ」をしているのなら、それは悪い習慣ですから早々に改めましょう。絶対にお菓子やケーキを食べてはいけない、とまでは言いませんが、せっかく食べるのならせめておいしく食べることを心がけてください。

 

この記事の前編>>「あまり食べていないのに太る」ってどういうこと?嘘でも勘違いでもない。心理学が解明するショックな真実

 

(出典)
Boon, B., Stroebe, W., Schut, H., & Ijntema, R. 2002 Ironic processes in the eating behaviour of restrained eaters. British Journal of Health Psychology ,7,1-10.
Wansink, B., Payne, C. R., & Shimizu, M. 2011 The 100-calorie semi-solution:Sub-packaging most reduces intake among the heaviest. Obesity ,19, 1098-1100.

 

お話/内藤誼人先生

慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役。社会心理学の知見をベースに、ビジネスシーンを中心とした実践的分野への応用に力を注ぐ心理学系アクティビスト。動物の飼育が趣味で、最近は人間よりも動物に好かれており、自然を愛するナチュラリストでもある。著書に、『すごい! モテ方』『すごい! ホメ方』『もっとすごい! ホメ方』(以上、廣済堂出版)、『ビビらない技法』『「人たらし」のブラック心理術』(以上、大和書房)、『裏社会の危険な心理交渉術』(総合法令出版)など多数。その数は200冊を超える。

 

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