不登校の娘はずっと家にいて何もしない。バトルにほとほと疲れたけれど、何も言わないで置いてもおけない

2026.08.17 LIFE

こうして漠然と話すことにもかなり体力を使うんですね。相談って難しい

今日話してみて、私もずっと「あれをやって」「これをやって」「こうするべきだ」ということばかり言っているなと感じました。家に帰ってからも時間が気になって、夜遅くなると生活リズムが崩れるのでそれも心配で、寝かせたいですし。ご飯も、食べるのに一時間くらいかかるので、つい「早く食べて」と言ってしまいます。洗濯物も脱いだところにポンポン置いてあります。

 

学校に行けていない子どもの親御さんとお話ししたのも初めてです。不登校の子どもの「親の会」も調べると出てくるのですが、まだ参加する気になれていません。きっと行けばそれなりに体力を使うでしょうから、お母さん自身も気力と体力を貯めた方がいいですよね。こうしてオンラインでお話しすることでも結構体力を使います。また、やっぱりカウンセラーの先生と喋っていても、家でのことを全部つまびらかには言えない部分もあります。

 

公立だと、来ていない子がいれば周りの保護者もなんとなく把握していて心配してくれたりしますが、私立は地元での接点がないためママ友も公立ほどできず、子ども同士も放課後や休み時間のつながりが少なめです。公立ならば登校班のような形で「一緒に行こう」という誘いがありますが、それがないのも辛いところです。私立は通学距離も遠いため「途中からでも学校においで」という気軽さはなく、登校そのもののハードルが高くなりがちです。近ければ「30分だけでも学校に行こうか」と気軽に行けたかもしれません。

 

毎日毎日バトルしていた日々を思うとだいぶ怒鳴りあいは減りました。最初は、休んだとしてもここまでは勉強させないとって思っていましたし、いまも私がいる夜くらいはこれとこれをやらせねばという思いがあります。現代は「無理しなくていいよ」という時代なのもわかっているけれど、そうして全部ゆずっていった先が怖くないですか? このまま1日中パジャマを着替えず、勉強も何もできていない状態で万が一成人してしまったら、その先がどうなるのか……?

 

「子どもは放っておけばパワーを貯めていつか這い上がる。いまは力をつけている期間」とされているのもわかっています。しかし我が子がそうなる保証もない。少し登校できたら、明日も行ってほしい、もう1時間学校にいてほしいとどんどん言いたくなります。でも、無理をさせるとまたパタリと止まるかもしれない。本当に悩みが尽きません。

 

通勤の電車で、娘の学校の制服を着た子や友達を見かけることがあります。「うちの子は家にいるのに」と思うと、つらい気持ちになります。

 

>>>私立小5年の娘と「登校しなさいバトル」を繰り広げた私は小学校教諭。やっと同僚に「娘が不登校で」と相談できるようになった

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8月21日(金)19時~ オトナサローネアカウントでインスタライブ @otona_salone

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