泥酔よりイヤだ…!? 男がドン引きする40代女性の「お酒の飲みかた」3例
社会人経験が長くなってくると、必要に迫られた結果、若いころよりもお酒に強くなる40代女性も珍しくありません。
そして一方で「泥酔した姿は、みっともない」は男女問わずによく言われるお話。
ところが、場合によっては“泥酔”よりも、男性から「イヤだ」と思われるお酒の飲みかたもあるようなのです。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性たちが「心底、イヤだった」と口にした、40代女性のお酒の飲みかたに迫ります。
泥酔より悪印象も…!? 40代女性のモテないお酒の飲みかた1:一部にしかわからない話を延々とする
「この前、女友達の紹介で知り合った45歳のバリキャリ女性なんですが……。
見た目は僕の超タイプで、第一印象では『いいかも』って思ったんですよ。
ところが、僕と僕の友人も交えて4人でのお酒の席だったんですが、その女性が僕らにはわからない仕事絡みの話ばかり延々と続けていて、まったく会話が面白くないんです。
途中、女友達が僕らに気を使って話題を変えようとしてくれても、その女性が毎回、仕事の話に戻しちゃう感じで。
みんなで話せない話題をとうとうと続けるあたりに、自己中さを感じました。
見た目は好きだったけど、もう二度と一緒にお酒を飲みたくないって思っちゃいましたし、あんな女性と飲むなら、飲みすぎて泥酔する女性のほうがマシかも」(46歳男性/専門職)
飲み会の席では、みんなが参加できる話題を出すと好印象を与えやすい一方、特定の人しかわからない会話を続けてしまえば、男性からの印象は最悪に。
一緒にいて「楽しい」と思ってもらえないお酒の席になってしまえば、“次”がなくても仕方ないと言えそう。
泥酔より悪印象も…!? 40代女性のモテないお酒の飲みかた2:知らない人と盛り上がる
「婚活系の飲み会を友人が開いてくれて、男3人、女3人の6人で飲んだんです。
ところが、お酒が進んできたところで、とある女性が見ず知らずのグループに話しかけ、そっちのメンツと意気投合。
ワイワイと騒ぎ始め、俺らのことなんてお構いなしで、盛り上がり始めました。
お酒が入ると陽気になる人は嫌いじゃないけれど、初対面の人も多い場面で、さすがに別グループと親しくするなんて非常識だし、俺らとしてもどうしていいのかわからず、かなりつまらない飲み会になりました。
あれなら、泥酔して潰れる女性のほうが、まだマシです」(43歳男性/SE)
人見知りをしない性格の女性だと、知らない人ともすぐに打ち解けるスキルも持ち合わせていることが多いもの。
しかし初対面の人も多く集っている飲み会で、当初のメンバーよりも見ず知らずの人と盛り上がっている姿を見てしまえば、白けてしまうのも男性心理でしょう。
○○の話を堂々と口にする女性はちょっと…… 次ページ
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