
そのクセをやめるだけでヤセられる!生活に潜む”太りグセ”とは?
ヨガやサプリ、エステなど、頑張っているのにヤセない。その理由は、太りやすい体質のせいではなく、生活に”太りグセ”が潜んでいる可能性があります。自身のマイナス20kg体験に基づいたダイエットアドバイスで注目を集める、インスタフォロワー数20万人超えのダイエットアドバイザー本島彩帆里さんによる、”太りグセ”改善方法をお届けします。
無意識の”太りグセ”は、ダイエットの盲点
〈本島さんのダイエットBefore/After〉
自身の20kgダイエットの体験を基にしたアドバイスで注目されているダイエットアドバイザーの本島さんは、著書『あなたらしくヤセる 太るクセをやめてみた』の中で、ヤセた理由は考え方のクセ、行動のクセ、選び方のクセなどの”太りグセ”を改善することだったと語っています。どんな”太りグセ”を改善することで20kgダイエットに成功したのか、具体的な方法を解説します。
太りグセ1:『濃い味つけが好き』
□むくみやすい
□のどがよくかわく
□脚がつったり、ふくらはぎが痛くなったりすることが多い
□1日1回以上外食をする
□ハムやベーコンなどの加工肉や、加工食品(レトルト、冷凍食品、市販のお弁当や惣菜)を食べることが多い
□少し動くと息が切れる
□ラーメンやうどんなどの汁も全部飲む
□漬け物を食べることが多い
□野菜不足だと思う
□丼などの単品料理が多い
いかがでしたでしょうか。上記のチェックで2つ以上当てはまるなら、濃い味が好きな可能性が高め。味覚の嗜好は、一見太りグセとは関係なさそうですが、塩分の摂りすぎはむくみにつながるそう。体内に塩分が多すぎると、塩分濃度を薄めようと体が水をため込みやすくなるので、むくんで太って見えてしまうのです。さらに、むくむと疲れやすくなるので、運動量が減ってしまう原因にも……。
【本島彩帆里さんおすすめの改善方法】
■外食の回数を減らし、できるだけ自炊をする
■家での食事では、しょうゆさしではなくスプレーしょうゆに変える(スプレーボトルにしょうゆを移し替えたもの)
■サラダはアマニ油・えごま油・オリーブオイルなど、良質な油と塩こしょうで味つけする
■精製されている塩ではなく、自然の状態に近い塩を使う
■たらこやお漬け物、佃煮、ふりかけなどを、なんとなく食べているなら避ける
少しずつ塩分量を減らしていくことで、舌がだんだんと薄味に慣れていくそうです。いきなり、がらっと変えると食で満足できなくなりやすいので、焦らず少しずつ慣らしていきましょう。
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