「夏の冷え」も改善?ダイエット研究家が最近出会った発酵食品の話

こんにちは、ダイエット研究家の三浦卓也です。

ダイエット=一生続く健康法。という定義のもと、さまざまな活動をしておりますが、先日凄い発酵食品に出会いました。

 

今日は美味しいもの紹介をします。

僕の活動はというと、

 

・ 健康食品の企画、及び開発
・ 健康食品のネットショップオーナー
・ バターコーヒー布教活動
    >>僕のオススメはコレ
・ バターコーヒー1日店長
・ オトナサローネでの執筆活動
・ 新しい健康食品の探求

 

などをしておりますが、その活動の中で、素晴らしい出会いがありました。

出会っちゃった超発酵食品「フルーツガーリック」

最初に結論を書くと「甘くて美味しい」「体感が凄い」黒にんにくと出会いました。

名をフルーツガーリックと言います。

とあるご縁があり京丹後で「フルーツガーリック」を生産している農家の方とお会いしました。

右が社長、左が農園長の息子さん。社長は東京大学の出身の方で、話した感じ、図抜けて論理的です。

(複雑すぎて、稀に何言ってるかわからないのは秘密です)

 

フルーツガーリックは「黒にんにく」なのですが

黒にんにくを超えた、黒にんにくって言って良いレベルだと感じました。

 

その理由は、味と体感です。

味は甘くて、本当にコレにんにく?ってなります。

ちなみにデンマークの三ツ星レストランで、美味しさにシェフが興奮して、一皿作ったほど。

nomaのシェフとの3ショット。

コペンハーゲンにあるnomaっていうレストランです。知ってます?

(ちなみにオトナサローネ編集長の浅見さんは「これ知ってる、甘くて美味しいよね」って言ってました。某大手商社マンに紹介されたことがあるみたいです。)

 

黒にんにくって知ってます?

先日実家で、このフルーツガーリックの話をしたら「黒にんにくって種別でしょ?」と言われました。

 

いいえ。違います。

黒にんにくは、にんにくを発酵させた食品です。

一定の高い温度でにんにくを保存し、熟成させることで「黒にんにく」は完成します。

黒にんにくの中に存在する酵素と微生物が活性化し、熟成され「黒にんにく」になるわけです。

味噌や納豆、日本酒なども、発酵を経て、商品として完成します。それと一緒です。

(厳密に言うと一緒じゃないんだけど、発酵という点では一緒です。)

 

効果効能でよく言われるのは、冷え性対策や元気の源になる的な話が多いです。

 

黒にんにくって炊飯器で作れるやつでしょ?

たぶん、黒にんにくについて知ってる方は、自宅で試しに作ってみたこともあると思います。

炊飯器で作れるからです。炊飯器でにんにくを熟成させたら「黒にんにく」はできるんです。

ただ、実際に、京丹後に行って、取材をしてきたわけですが結論を言います。

 

違うんだな。これが。

社長の早川雅映さんに、2日かけて話を聞いたのですが、工程が全然違います。

今回は割愛しますが、微生物学とか絡んで来るので奥深さがヤバいです。

 

東大出身の農家はにんにくの栽培からこだわってた

この広大な畑を少人数で運営されています。本当はもっと広い。

京丹後に行って、まず連れていかれたのが、にんにく畑。

「なぜ畑に?」という疑問は置いておき、

理由を聞くと「本当に良い黒にんにくを作るには、にんにくの栽培からしないと」とのこと。

なので、にんにく畑を見せたかった。とのことでした。

 

なぜ畑に?と疑問を隠し切れない三浦。

 

いろいろ教えて頂いたんですが内容が濃すぎて、文字量にすると1万文字は超えるので、

 

簡単に書かせて頂くと、

ご自身で微生物を活性化させて、作った、酵素を畑に散布し、土の中で微生物と、にんにくの酵素が上手く繋ぎ合わさるように、設計し栽培したものを、発酵し「フルーツガーリック」は完成する。

なので、にんにく作りから始めなければフルーツガーリックは完成しないんです。

そして発酵方法も深いんですが、複雑すぎるので今回は割愛します。

雑草抜きを手伝いました。

いざ実食してみた、甘い!甘いぞ!フルーツガーリック!

熟したフルーツガーリック

ジュクジュクに熟した、フルーツガーリックを用意され食べてみました。

早速食べてみて思ったのは、

「甘くね?」というのが率直な感想。

にんにくなのに甘い。

フルーツガーリックを推していますが、基本、人を疑うことを止めない三浦は「他の黒にんにくも一緒でしょ」と、他の黒にんにくを食べてみました。

「ん?フルーツガーリックの方が美味い」

これマジです。舌に運んだ時の、味の鮮烈さが違います。三ツ星レストランシェフが興奮するのもわかります。

 

オススメの調理方法はこんな感じ

1. 粒をそのまま食べる

かなり熟しているので、食べるのにテクニックを要しますが、一粒パクって食べるとプルーンみたいで美味しい。

甘さが鮮烈で、凄い美味いです。

 

2. ソースにして食べる

キッシュのソースに。

不思議なんですけど、他の調味料と混ぜると、他の調味料が美味しくなります。
これも酵素のチカラだそうなのですが、ぜひ体験してほしいです。

(個人的にはチーズとかの乳製品との相性が神です。)

 

3. 炒め物の調味料にする

炒め物に混ぜると味がグッと変わります。

調味料を美味しくするので、炒め物に混ぜてもグッド。美味しさを引き立てます。

 

食べたら30分後に暑くなってきた

体感が凄いな、と思ったのは黒にんにくを食べた30分後くらいから「暑いな、風邪でもひいたかな」と感じました。

僕は全然大丈夫なのですが、冷え性の人が食べたら良さそう。と素直に思いました。

にんにくを食べると風邪をひかなくなる、とよく言いますが「本当にそうかも」とちょっと思いました。

 

フリーラジカル消去活性72.8倍、ポリフェノール約7.7倍

独自で栄養素を分析したとのことで、教えてもらったのが、フルーツガーリックは、にんにくの時と比べて、

発酵させることで、フリーラジカル消去活性が72.8倍。ポリフェノールが約7.7倍になってるとのことでした。

 

要はフルーツガーリックにすることで、カラダに良い栄養が増えるとのことでした。

ダイエットには大きく関連しませんが、抗酸化作用って人体にとって大事なコトで、それを応援してくれる栄養素が詰まっています。

 

二日酔いしない?!酒飲みダイエット研究家が体感した凄さとは

畑に行き、会社に行き、取材をし、夜は飲みに行きました。

そこでフルーツガーリックや、フルーツガーリックを使った調味料を食べさせてもらい、

酒をしこたま飲んだのですが、次の日にびっくりしました。

二日酔いが無い。

個人差があるので、本当に言ってよいのかわからないですが、二日酔いが無かったんです。

(ちなみに、その日は社長と2人で京丹後産の焼酎ボトル1本半飲みました)

調べてみると、にんにくには、アルコール代謝を促進する成分があって、それが効いたのかなぁ。と思ってました。

が、ウコンとか飲むなら、こっちが良いなと思って、いまでは呑み会の度に飲むことにしてます。

(ちなみにダイエット研究家は糖質の少ない蒸留酒しか飲みません)

 

フルーツガーリック!是非試してほしい!

農園長の息子は、にんにく王子という称号を狙ってるそうです。どうでもいいですね。

ステマみたいになってしまいますが、食べ続けて体調がすこぶる良い気がします。

もちろん食べすぎは禁物ですが、1日1粒ずつコレを食べれば元気でいられる気がします!

シンプルにオススメしたいと思ったので、本日は紹介しました。

最後にリンクを貼っておくので興味ある人、是非見てみてください。

>>フルーツガーリックのお店

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