「早稲田の政経はすごい」は本当か?実は「入試方法」によって学力が大きく異なる、その裏側とは

留学生と帰国生の入試

その後、社長は早稲田政経卒の中国人や慶應大学在学中の中国人を雇った。学歴に対する信頼があるのだろう。

 

東大に入って知ったが外国人留学生や海外の高校を卒業した日本人の帰国生は、受験方法が一般入試と大きく異なる。例えば、留学生なら日本の国立大学を複数受けられるうえ、試験問題も簡単である。帰国生も東大文系なら小論文と英語だけで受験できる。

 

だから、早稲田の政経に留学生として入学するのはそんなに難しくない。もちろん、難しい、難しくないはその受験生に依るのだが、「他の人間と自分は異なる」と考えていいほど賢くない。もしかすると、社長は賢いかもしれないが、筆者と一括りにして、他者との間に線を引く姿勢は、学歴厨の様相を呈していて、それは社員の能力を過小評価し、自らの能力を過大評価することに繋がっているように思えた。

 

 

 

■編集部より

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