やる気がでないあなたへ。「花のタロット」が伝えるあなたへのメッセージ

【花】散るのに咲く花

「花を嫌う人はいない」と思っている人は多いが

ほとんどの男の人は、それほど花を好きじゃない。

たぶんどうでもいいと思っている。

 

花はともかく

自分が好きなものを他人も好きだと疑わない人はたくさんいて

思い込みの凄まじさに驚くことがよくある。

 

たとえばメロンパン

たとえばラーメン

ソフトクリーム。

私はこれらを年に1度も食べない。

 

バラの花束を贈れば女心はとりあえずは何とかなる

と思っている男も多いが

それも間違いである。

 

ある女友だちは、

元カレが 別れてから10年も経って

誕生日に贈ってくれたバラの花束に後ずさりしたという。

 

なんで今ごろ? 

意味わかんない。

 

深紅のバラの花束は特別感がある分

贈る側の念(この場合は未練)のこもりようを

深くはげしく伝えてしまうのである。

 

あるいはまた、

俳句をする夫は花の名前をよく知っている。

 

二人で散歩に出かければいろいろと教えてくれて楽しい。

だが私がたずねて答えられなかった時の夫の不機嫌さには笑える。

 

「知らない」と

死んでも言いたくない男の

あれは何? 

負けず嫌い?

プライド? 

ぷぷっ。

 

今がイケイケな人は

「花」のカードを引いたら

人生を長い目で見て哲学してみよう。

 

「花」の時期の繁栄は素晴らしいが

それにこだわらないでいられる人生の

なんて気楽なことか。

 

旅先でいただく花束を

家まで抱えて帰れる体力がついて

うれしい今日この頃の私である。

 

 

覚 和歌子

©FUKAHORI mizuho

詩人・作詞家

山梨県生れ/千葉県育ち。早大一文卒。平原綾香、smap、新垣勉、夏川りみ、クミコ、ムーンライダーズなどの作詞で、多くの作品をCD化。NHK全国学校音楽コンクール課題曲、校歌、合唱組曲等の作詞なども多く手がける。01年『千と千尋の神隠し』主題歌『いつも何度でも(曲・歌唱/木村弓)』の作詞でレコード大賞金賞。詩集『ゼロになるからだ』(徳間書店)、『はじまりはひとつのことば』(港の人)、『2馬力』(ナナロク社)など。エッセイ、絵本、翻訳など著作多数。映画監督、脚本、舞台演出、朗読、自らのバンドを率いてのソロライブ、米国ミドルベリー大学日本語学特別講師など。詩作を軸足にマルチな活動を展開。

 

***

 

ポエタロ」とは?

「ポエムタロットカード」を縮めた名前、『ポエタロ』。

47枚のカードにはそれぞれ、美しくやわらかい日本語の詩と、

かわいらしくも不思議な魅力のあるイラストが描かれています。

使い方はいたって簡単。シャッフルしたカードの中から、

その時の直感で1枚、あなた自身のためにカードを引いてみてください。

1日のはじまりにその日の指針を得てもいいし、なにか大きなチャレンジの前、

なかなか超えられない壁に直面しているときに。

そのときの気持ちや環境にリンクした、やさしい詩とメッセージが、

次の1歩を踏み出す勇気や確信を与えてくれる不思議なカードです。

あなたの心強い味方になってくれるはず

 

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『ポエタロ いのちの車輪をまわす言葉』

覚 和歌子・著 石川 勇一(相模女子教授)・監修 大野 舞(Denali)・画 カード47枚 ガイドブック付き 3,780円(税込)/地湧社

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