「自分に似合う服」が見つかる!大人のための骨格バランス診断
各タイプにおすすめの素材はコレ!
ストレートタイプ
ストレートタイプがもっている体の質感は、「むっちり」「がっちり」。だから体の存在感に負けない、しっかりとした厚みや張りのある綿や、ハイゲージのニットなどが似合います。逆にふわふわとしたシフォンやモヘア、レース、ツイードなどは上半身の厚みを強調して、太って見えるので苦手です。
ウェーブタイプ
ウェーブタイプの質感は「やわらか」「ふんわり」なので、体と同様の質感のシフォンやモヘア、光沢感のあるベロアなどが得意。やわらかな素材で上半身の薄さもカバーできます。
ナチュラルタイプ
ナチュラルタイプの質感は「骨っぽい」「やせているけれど華奢ではない」ので、その骨っぽさにふさわしいしっかりとした麻、デニム、ツイード、ムートンなどニュアンスのある素材が似合います。
また、50代以上になると、ウェーブタイプやナチュラルタイプが、ストレートタイプ向きのフラットな素材(綿やカシミヤなど)を選ぶと地味に見えがちに。ストレートやナチュラルは、若いころよりやわらかめの素材が似合うようになってきます。
タイプ違いの50代で似合うシャツ・NGなシャツを検証
ストレートタイプはパリっと張りのある素材、ウェーブタイプはふわっとやわらかな素材、ナチュラルタイプはゴワッと素材感のあるものを選ぶのが基本。骨格バランスタイプの違う3人が白シャツで試してみました。
ストレートタイプ
<おすすめ素材>
・綿などの張りのあるしっかりとした素材
・やわらかな素材ならヘビーシルクなど、肉厚の素材
<NG素材>
・ペラペラ、ふわふわした薄い素材は苦手。体の質感に服が負けて、たとえ高価なシャツでも安っぽく見えてしまう。
ウェーブタイプ
<おすすめ素材>
・シフォンやサテンなどやわらかな素材が似合う
<NG素材>
・張りのある素材を着ると、素材に体の質感が負ける。服に着られている感や、大げさな印象に見えてしまう。
ナチュラルタイプ
<おすすめ素材>
・麻やデニム、スエード、ネルなどのざっくりした素材
・表面に凸凹がある立体感のある素材
・やわらかな素材や張りのある素材を着たいときは、デザイン性のある服やオーバーサイズがおすすめ。ドレープやシワの立体感を活かすことでおしゃれに見える
<NG素材>
・表面がフラットな素材。地味で硬い雰囲気に見えてしまう。
自分の強みや弱点を知ることで、自分らしいおしゃれを楽しんでくださいね!
もっと詳しく知りたい方はコチラ
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