「なんだか手の老化が気になる」40・50代がやりがちな「手洗い&食器洗いのNG習慣」とは?皮膚科医が教える「美しい手でいられるコツ」
水仕事の「お湯」は要注意!正解は「ぬるま湯+日焼け止め」
――手の老化を進ませないために、まずやめたほうがいい習慣はありますか。
注意してほしいのは、皮膚に繰り返し刺激を与えることです。皮膚にはダメージを受けても改善し、生まれ変わろうとする働きがあります。しかし手洗いや食器洗いなどによって繰り返し刺激が加わると、その回復を邪魔してしまいます。
そのため食器洗いをするときなど水仕事では、作業に適した手袋を使うとよいでしょう。ただし、蒸れにも注意が必要です。手袋でかぶれる場合には、素材や含まれる添加剤が原因になることもあるため、皮膚科で相談してください。また「手洗いや食器洗いはお湯より水のほうが手が荒れない」と言いますが、水に触れること自体が刺激になるため、冷たい水でも手荒れは起こります。ただ熱いお湯だと皮膚をバリアしてくれる皮脂も落としやすい。
手洗いも食器洗いも皮膚への負担を減らすには、熱いお湯を避け、ぬるま湯を使うとよいでしょう。そして石けんを使うときには、きちんと泡立て、そして洗った後には保湿する。この繰り返しが大切です。
――手を若々しく見せるという点では、どんなケアが重要でしょうか。
保湿に加えて、日焼け対策が重要です。手は光老化の影響を受けやすい場所なので、日常的に手にも日焼け止めを塗るといいでしょう。
顔には一年を通して日焼け止めを塗っていても、手には塗っていない人は多いと思います。しかし手の甲も日常的に紫外線を浴びています。保湿と日焼け対策を一緒に習慣化していくことが、シミやシワなど年齢による見た目の変化を防ぐためにも大切です。
▶皮膚科受診のタイミングは?
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ライター
コンプライアンス遵子
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