チアシードって結局やせますか?2週間試したら●●に効いた!
本連載「人生最後(かもしれない)ダイエット戦記」が早くも10回目を迎えました。2016年の総決算の意味も込め、15年から大流行しているチアシードを「本当にやせるの?」というナナメな目線でお試し中です。
さて、結論を言うと、なんだか「やせるよりも嬉しい」効果があるようです。今週の藤井は一体どうなったのでしょう?
前回までのあらすじ:「ピンときたダイエット方法はあれこれ迷わず即試す」アラフィフの藤井。 10/3の第1回時は63.8Kg。前回第9回では「脱・煤け」におしゃれなチアシードを導入して61.0Kg。 2週間食べ続けてやせたという方は大勢いるようですが、ダイエットの神様は微笑んでくれるでしょうか?
私が太った理由は食べグセにあったかも?
寒くなると考えてしまうことがあります。
やせている人は自前の『ミートテック』なしで今年も無事に越冬できるのか、と。
余計なお世話ですね。皮下脂肪の分厚さは人間社会ではあまり役に立つことはないでしょう。服を着ますし、着てないと逮捕されても文句が言えないし…。
ちなみに『おデブ』でも寒さに強いタイプと弱いタイプがあり、私は絶対的前者です。
さて「チアシードでおしゃれにダイエットする」という、本連載のリニューアルをかけたダイエット企画ではありますが、残念なことに、相変わらずおしゃれからは程遠い状態です。今も昔のエミネムみたいな恰好してますし(アラフィフとして反省すべき点)。
正直、体重計に変化はありません。しかしチアシードを食べ始めてから、食べるスピードがかなりゆっくりしています。つまり早食いをしなくなったのです。早食いをしないと食べ過ぎをしません。しかも胃痛も起こらない。
1人で食事をしているとき、忙しいとき、つい早食いしていませんか。それで食後に胃が重くなったり、痛くなったり、ということが起こっていたなら、明らかに食べ過ぎていて、しかも胃腸への負担がかかっているんですよ!
太る食べグセを直さない限り、ダイエットどころではないといってもいいのではないでしょうか。チアシードは考えてみると、こういう無意識にやってしまう食べグセを矯正してくれる効果があるといえます。
しかもですよ、よく噛んでゆっくり食べるようになると、間食をしなくなるのです。おそらく自分にとっての適量を食べているので、満足感が持続しているのではないでしょうか。我慢しているわけでもないのに、欲しくなくなるのです。
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