【背中のハミ肉】がタオル1本でグイグイ消える!マイナス5歳ストレッチ

テレビドラマや舞台などでご活躍中の女優・床嶋佳子さん。最近では、情報番組やバラエティ番組にも出演、正統派美人女優としてこれまで見せることのなかったお茶目な一面を披露するなど、ファン層が広がっています。54歳を過ぎてもなお透明感のあるツヤ肌、スリムなカラダを保ち続ける美の秘訣を包み隠さず大公開した初のライフスタイル本「床嶋佳子のビューティーライフ」から、床嶋さんのキレイのヒミツをご紹介します。

 

今回は、体が硬い人でもグイグイほぐせるタオルストレッチについて!

凝り固まった筋肉をほぐしたり、体のバランスを整えたりするのに効果的なストレッチ。

 

体によいとわかっていても「体が硬くてストレッチがうまくできない・・・」とお悩みの人もいらっしゃるのでは?

 

そんな体が硬い人でも無理なく筋肉をほぐすことができるという、タオルを使ったストレッチのやり方です。

 

「若さは背中から」タオル1本あれば、いつでもどこでも!

最近はスマホやパソコンが生活に欠かせず、長時間使われている人も多いと思います。

 

肩が前に落ちて背中が丸まるクセがついてしまうと、人に暗い印象を与えてしまうだけでなく、気持ちも落ち込んできてしまいます。

 

背中は年齢とともに衰えが出やすい部分。姿勢が悪いとどんなにおしゃれをしても台なしで、背すじがすっと伸びた美しい後ろ姿にこそ若さが表れると思っています。

 

タオルさえあれば場所を選ばす、好きなときにいつでもできるタオルストレッチで若々しい体をつくりましょう!体が硬い人でも、タオルの力を借りることで筋肉をしっかりゆるめることができます。

 

<USE IT>

ご家庭にあるフェイスタオルやスポーツタオルなど。

 

STRECH①
肩甲骨を寄せるストレッチ

1. 足を肩幅に開いてまっすぐに立ち、タオルの両端を持って両腕を上げます。足裏は床にしっかりつけ、おしりはキュッと引き締めた状態をキープします。

2. タオルを左右に引っ張りながら、そのまま頭のうしろへゆっくりと下ろします。

ポイント:肩甲骨をぎゅっと中央に寄せるイメージで行います。

1.2を1セットとして10回行います。

STRETCH②
肩甲骨を寄せて背中をひねるストレッチ

上記STRETCH①「肩甲骨を寄せるストレッチ」2の体制からスタートします。

1.息を吸いながらひざを曲げ、息を吐きながら右に体をねじります。骨盤を動かさないよう、下半身はしっかりキープします。

2.同様に左に体をねじります。

1.2を1セットとして10回行います。

STRETCH③
ウエストとわき腹のストレッチ

上記STRETCH①「肩甲骨を寄せるストレッチ」1の体制からスタートします。

1.タオルを左右にひっぱりながら上体を右真横にゆっくり倒し、体側を伸ばします。

2.同様に左真横に倒して体側を伸ばします。

1.2を1セットにして10回行います。
このストレッチでは、背中とわき腹が気持ちよく伸び、ウエストまわりをスッキリさせる効果もあります。

 

ストレッチは筋肉の緊張をほぐして柔軟な状態にしてくれます。また、全身の血行がよくなって代謝が上がるとリラックス効果をもたらします。毎日1回、少しずつでもやり続けるのがオススメですが、決して無理はせず、自分のペースで行ってみてください。肩甲骨をグッと寄せて背すじが伸びると、気持ちも明るく前向きになりますよ。

 

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お話・床嶋佳子さん
【プロフィール】 床嶋佳子(とこしまよしこ)

6歳からバレエをはじめ、13歳でヴァルナ国際バレエコンクール・ジュニアの部に出場。
1986年に開催された第4回全日本バレエ・コンクールでシニア部門第1位に輝く。
その後1988年の日・米・露合作ミュージカル『12ヶ月のニーナ』で主役を務め、それをきっかけにバレリー ナから女優へ転身。
以降、テレビドラマや舞台への出演をはじめ、幅広く活躍中。主な出演作に、舞台『もとの黙阿弥』、朗読劇『この子たちの夏』、ドラマ『新・検事 霞夕子』(NTV)、『警視庁・捜査一課長』シリーズ(EX)など。

 

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この記事は
女優 床嶋佳子

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