工藤静香、あれだけブッ叩かれてもビクともしないメンタルの背後関係

先日、「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)を見ていたところ、面白いなぁと思う企画がありました。

 

仕事で行き詰っている芸能人に対し、同番組司会のロンドンブーツ1号2号・田村淳やおぎやはぎ・矢作謙らが“進路相談”をします。

 

「あの人は今」系の根底にあるものは

かつては寝る暇もないほど売れていたグラビアアイドル・手島優が今は仕事が月に2回程度しかないそうです。

 

もちろん、選ばなければ仕事がないことはないのでしょうが、やはり、そこは売れた経験があるだけに「なんでもやります、よろしくお願いします」と頭を下げる気分にはならないようです。

 

危機感があまりないというか、「ドラマはいいけど、舞台はダメ」といった具合に、どうしても芸能界で残りたいという気迫は感じられません。

 

淳は「ちょっとだけ残ってるプライド、トイレで全部流してこい」と言い、プライベートでも親交があるかまいたち・山内健司は手島の「ちょっと見栄を張る性質」を「パチンコで3万負けたのに、2万負けたというタイプ」と指摘します。

 

まず、勇気を出して不出来な自分を認めよというのが、男性陣の共通した意見のようです。

 

うまくいかないと陥る「嫌われている」ジレンマ

どうしたら、仕事が来るのかを話し合ううちに、手島とマネージャーのコミュニケーションが不全であることがわかります。

 

マネージャーを急遽呼び出し、淳がこういう仕事がやりたいと言えという意味で、「思ったことを言いなよ」と手島を促すと、彼女は

 

「売れているときもあったのに、今の自分をどう見ているのか?」

「マネージャーにあれこれ言うと、嫌われて仕事を干されるんじゃないか」

と言ったのです。

 

仕事がないのなら、マネージャーととことん話し合って、仕事を取ってきてもらえという男性陣と、仕事が減ったことで自分がどう見られているかばかり気になって、前に進めない手島。

 

仕事がないのに、何言ってんだと思う方もいるかもしれませんが、自分に自信がなくなると、「嫌われているかも」と感じて殻に閉じこもってしまい、次の手が打てなくなる。その結果、膠着状態に陥るということはよくあると思います。

 

日本人女性は「愛され」を背負わされて育つ

私は芸能事務所で働いたことはないのですが、一般論で考えるのなら、マネージャーが手島を干すとか嫌うということは、ないと思うのです。だって、手島に稼いでもらうことで、事務所が潤い、そのお金がマネージャーのもとに入るわけですから。

 

もちろん、人間ですから、仕事をまわしてあげたい気持ちになるタレントとそうでないタレントがいるでしょうが、ビジネスなわけですから、手島のようにすでに名前が売れているタレントのほうが売り込みはラクだと思うのです。

 

なので、よっぽどのことがなければ「嫌われて干された」という事態は起きないと思います。

 

日本の女性は「愛され」の洪水の中で育ちますから、「好かれてる」「嫌われている」に敏感にならざるを得ないと思いますが、どうしたら「嫌われる」ことが怖くなくなるのか。そのノウハウをお持ちなのが、シズカ・クドウではないかと思うのです。

 

「嫌われる勇気」より、強いメンタルとは?

ジャニーズ事務所に所属するタレントを夫とする女性たちは、長年、家庭の匂いを出さないことが暗黙の了解とされてきました。

 

「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)に差し入れとして、「あんこから手作りのあんパン」を持参してきたシズカ。

 

「得意料理? わかんな~い。だって、あたし、冷蔵庫の中にあるもので、な~んでも作っちゃう人だからぁ」と言っていたおシズが、ネットの時代に沈黙を守るのはさぞストレスだったことでしょう。

 

しかし、SMAPが解散したことで、なし崩し的にSNS解禁。インスタグラムをはじめたのですが、インパクトのあるルックスの料理(例:真っ黒なブルーベリーゼリー)が話題となっています。

 

料理名と実際の料理が違うこともしばしば(例:キーマカレーといいながら、ひき肉ではない。ハヤシライスと言いながら、厚切り肉使用)で、ネットニュースに揶揄されることもありますが、どこ吹く風とばかりにファンのために公開し続けるのはプロだなぁと思うのです。

 

そのシズカ、ニューアルバム「Deep Breath」を発売し、そのプロモーションのためでしょう、オールナイトニッポンでパーソナリティーを務めたのでした。

 

その際に、SNSの修正アプリの話題となり、「なんかやだ~。ちょっと嫌です、加工は」と加工NGの方針を表明したのでした。

 

「気にせず発言する」その背後にある驚くべきメリット、次ページ

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