45歳以上の女性必携!「マイナス5歳レンズ」でこの先の人生がグンと楽になる
40代の微妙な気持ちに寄り添い、丁寧なカウンセリングで最適な1本を選んでくれる「メガネの田中」。この春の「マイナス5歳メガネ」キャンペーンでは無料でパーソナルカラー診断を実施、店頭に出かけた人もたくさんいました。
そんなメガネの田中が、今度は「マイナス5歳レンズ」キャンペーンを始めました!
48歳、実際に「見えない」ことで弊害が出始めた
私は現在48歳です。普段は裸眼ですが、37歳ごろから遠くがよく見えなくなり、写真の近視メガネを必要なときだけ使っています。が、今年に入ってから急激に手元が見えなくなり……。
・口紅の裏の小さな色番が読めず、若い子にいちいち聞く
・ランチに行ったら、照明が暗くて私ひとりだけメニューが見えてない
・すれ違う人の顔もよく見えないので、隣の人に挨拶してた全然知らない相手に「こんにちわー」と堂々挨拶
最近は「ごめんなさい、老眼進んじゃって世の中がよく見えてなくて……」と先に謝るようになりました。
とりわけ最後の「人違い」は相当恥ずかしく、「もう人としてダメかな」くらいに落ち込んでいましたが、そこへちょうど「マイナス5歳レンズ」のご案内が。銀座中央通り沿い、「メガネの田中銀座店」に出かけてきました。
実際ここまで見えてなかった!ツールのチェックでびっくり
この先は、あまりに楽しかった「人生はじめての遠近両用メガネを作ってみた」記です。
さて、さっそくですが、メガネの田中店頭には「マイナス5歳レンズお試しツール」が置かれています。もしかして老眼……?と自分の目に疑いを持っている人は、ぜひこれを試してみてほしい。全国のどのお店にも置かれています。
というのも、たったこれだけのことで「自分の5年前の見え方」がわかるから。
たぶん99%くらいの人が(……うすうす気づいてはいたけれど、こんなに見えなくなっていたのか)と愕然とするはずです。毎日ちょっとずつ進んでいくから、違いがわからないものなのだそう。
「見えてない……」と愕然としたら、ぜひカルテを作ってもらってください。次のステップ、具体的な見え方のチェックに進みます。
この「視生活カウンセリング」は、オンオフ含めたライフスタイルでどういった目の使い方をしているかを可視化するツールです。4択に答えていくと……
手元作業、室内など、1日のうちに何をどのような距離で見ているのかがビジュアル化され、ベストなレンズ選びができるようになります。
太っ腹なことに、このあとの視力検査、カウンセリングまでは無料。要するにレンズとフレームを注文する手前は無料ですが、私はこの段階ではもう「作る」気持ちになっていました。
ズバズバと「普段の見え方」を言い当てられる。何でわかるの…
左がメガネの田中銀座店のアドバイザー、池内さん。ここで、超能力者かな?と思うくらいに見え方の状態をずばずば言い当てられます。
「たぶん、運転免許の更新はぎりぎり通ってますよね?」
イエス、この3月にぎりぎり通りました!
「手元も見えてないけれど、顔を近づけて何とかしのいでますよね?」
イエス、前後の文脈で何となくしのいでます!
「でも駅の電光掲示が見えなかったりしますよね?」
イエス!! 私は電光掲示が大抵見えていなくてカンで乗ります!
はじめての「遠近両用レンズ」、見え方がこんなに違う…?
こんな私には「遠近両用タイプがいい」とのアドバイス。レンズは4タイプから生活に最適なものを教えてもらえます。
続いて視力検査をして、レンズの度を決めるのですが……
たとえば新聞を読むときの40㎝くらいの距離だと、
レンズの上方部分だと文字が読めないが
レンズの下方部分だとはっきり見える!
足元、150cmくらいの距離は、レンズの上方部分だとこのくらいのピントで見えていますが、
レンズの下方部分だと視野角もこんな感じで、ぼんやりする!
なるほど、遠近両用がどう両用なのかまったくわかっていませんでしたが、「眼球を動かした角度で見え方をコントロールする」のですね……。
レンズに続いてフレームを。カウンセリングがまたすごい
こうしてレンズが決まるとフレームのカウンセリングに移りますが、このカウンセリングの納得度がまたすごい。
まずは顔写真を撮影し、タブレットに並んだ質問に答えます。
この回答によって、顔の印象を分析できます。ポップ・フレッシュ・シック・クールの4つに分類され、メガネフレームのデザインも同じようにこの4つに分類できます。
私がこれまで使っていたメガネはフレッシュに該当しますが、私自身の顔の印象はポップ。
なので、フレームもポップの印象で合わせれば、今までのメガネと比べても無理なくイメージチェンジができるとのこと!
メガネのデザインは8つのテイストに分類されており、さらにパーソナルカラー診断の要素も組み合わせて「何をどう選ぶとどういう印象になる」というアドバイスをもらえます。
「自分の印象」を納得いくまで作り上げてもらえる!
そして似合うフレームをどんどん持ってきてもらえるのですが、
そもそもプロが選んでくれるものなので、どれも似合うように思うんですよね。
うーん、と迷うと、すぐに「ちょっと違う他のもの」を出してくれます。ひたすらかけ比べると「やっぱりこっち」と自分で納得いくものが出てくるのです。
フレームが決まったら、オリジナルの「田中メジャー」で目の中心位置を測定。黒目の位置を正確に計測することによって、レンズのパフォーマンスをいちばん引き出した、遠くも近くもストレスなく見えるメガネを作ることが可能に。
気になるプライスについて。お値段はフレーム+レンズの値段で、フレームが1万5,000円~7万円、レンズの主力価格帯は2~4万円。私は先に予算の上限を税込み4万8,000円と伝えたので、その範囲で提案してもらえました。
選んだのはこちら!
BEFORE
もういちどBEFORE。これはこれで気に入っているつや消しブラウンのフレームです。3年ほど使ってます。
AFTER
どうでしょう? フレームの主張が中和され、違和感なくちょっぴりセンスアップできているのではないかと思っています。自分で選ぶときっとBEFOREと似たものにしてしまったので、本当にお願いしてよかった。
ちなみに、月額2,100円で3年の間3本まで作り替えができる定額サービス「NINAL」もあります。私が選んだフレームは定額サービス対応のフレームでした。見分け方は、店頭のフレームに貼られている黄色いシールです。
実は今回、「自虐で老眼老眼と言ってるものの、私はついに老眼鏡を作るのかな……」と、やっぱりどことなく「老」という文字に落ち込み感を持っていたのですが、そうではなく「日常生活で見えるべきものがストレスなく見えるメガネを作る」と説明され、救われた気持ちです。
はじめての遠近両用、最初は見え方そのものに戸惑う!
1週間後、レンズの入ったメガネができあがりました。
「かけ始めて数日は違和感がありますが、かけ続けてていると目が慣れます」と言われた通り、最初は階段の遠近感がつかめず階段でひやっとしたりもしました。
が、3日もすると、外して歩くと「見えるようになったはずの遠くが見えていない」ので脳が疲れてぼーっとしてしまうようになりました。
10日ほど使ってみてわかったことは……
・目をしかめないので、額の横じわ、眉間の縦じわが減った気が(気のせいかも)
・顎を上げたり顔を近づけたりするおばちゃんしぐさが減った
・気がついたら肩こり、目の疲れが激減していた
特に肩こりは、噂には聞いていましたが「あれ、気がついたら肩が軽い……」と改めてびっくり。
どうして首・肩のこりや目の疲れが軽減されたのか?
自分でも不思議になり、その理由を考えてみました。
みなさんもスマホってこのくらいの距離で使うと思いますが、こうして見てみると意外と猫背だと思いませんか? 私の場合、この猫背のままずっと固まっていた様子。さらに、少し離れたテレビを見る時にはピントを合わせようと目に負担をかけていました。
しかし、「マイナス5歳レンズ」を使うと、どの距離でも目線を動かすだけでまさに5年か10年前のようにラクに見えるようになったので、固まったままの悪姿勢から脱出できたみたい。
さらに、離れたところや手元を交互に見るときでもピント調整がスムーズになり、眼精疲労が劇的に軽減されたんだと思います。その証拠に、メガネを外して屋外を歩くとものすごく目が疲れるように。これまでの私はこんなに「見る努力」をしていたんですね……。
意外なものが見えていなかった!40代の身だしなみとしての「見え方」
事前の予想ではテレビがよく見えるようになりそう?と思っていたのに、予想外にも私の場合は家の中の「汚れ」が猛烈に見えるようになりました。
絨毯に落ちた髪の毛、台所のシンク、冷蔵庫の汚れ、お風呂の黒ずみ……あらゆる汚れがびっくりするほどよく見えるようになり、最初の土曜は「ウチこんなに汚かったの???」と丸1日掃除をしてしまいました。
このような「見えているつもりで見えてないこと」が、実はこれまでも地道に積み重なっていたのだと思います。
自分の横顔のシミ、家の中の散らかり具合、机の上の汚れ……毎日目にするものはきっと脳がキャンセルしているだけ。「40代の身だしなみ」として周囲をはっきり見ないといけない、と反省しました。
なお、更年期世代が感じる不調のぶっちぎり1位は肩こりです。私の感想から考えるに、45歳になったら「自分にジャストなマイナス5歳レンズ」を作ったほうが、確実にこの先の人生がラクになるのではと思います!
なお、2019年11月17日までのキャンペーン期間中は、店頭で「オトナサローネを見て」と伝えれば、メガネの田中特製めがねふきをプレゼントしてもらえるそう。
気になる人、ぜひこの機会に店頭でカウンセリングを受けてみてください。
(撮影/畠山あかり)
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