肩こりは眼精疲労から?「顔のツボ押し」で疲れ目、ドライアイ脱出!

 

こんにちは! 目が重い、ドライアイがツラい、目が疲れて頭がぼーっとする、集中できない……など疲れ目に悩んでいませんか? 私もデスクワークに集中する日は、ドライアイが辛くて仕事が進まないことも多々……(苦笑)。また、スマートフォンで楽しむアプリやゲームが増えたことから、疲れ目で悩む人が増えています。そんな時に役立つ、疲れ目を癒して、疲れ目になりにくくする方法をお届けします。

 

放置しないで!目の疲れは、「老け顔」の原因に

 

ネット社会でパソコンやスマートフォンのやりすぎで視力が低下、ドライアイが悪化した、目の下のクマや眉間のシワが増えた……などの症状を訴える方が増えています。目の疲れが蓄積されると今感じている症状が重症化。つまり、どんどん老けた顔になってしまいます。また、老けだけでなく頭痛や吐き気、肩こりなど、病的な不調を引き起こしてしまいます。

 

目周りを温めて癒しましょう!

 

疲れ目の解消にはまず目を温めることです。手軽にできる方法としては、ホットアイマスクがありますね。ドラックストアなど市販のアイマスクを活用しても良いですし、自宅にあるもので簡単にできますよ。

<ホットタオル>
タオルを電子レンジで温め、目に当てるだけです。
20㎝角の小型ハンドタオルの場合、濡らして絞ってお皿に乗せ、ラップをせず500w30秒が目安。
冷めたら濡らして再加熱します。
タオルの面積(吸水量)に応じて加熱時間を調節してください。
目は5~10分ほど温められるといいですね。
まぶたの皮膚はとても薄いので、熱すぎるタオルで火傷をしないように気をつけましょう。

 

目元の血流を良くする目のツボ7つ

目が乾燥する、目が疲れてくるとかすれ目による眉間のシワが深くなります。また、目の周りの筋肉が凝ると眉毛の上の筋肉が硬くなり厚くなってきます。眉間のシワや筋肉の凝りは老け顔の要因となります。そんな時におすすめなのが目周りのツボです。ツボ押しは入浴中、体感温度が高まっている際に行うのがおすすめです。

1.晴明(せいめい)左右の目頭から少し鼻よりの窪み部分。疲れ目や目のかゆみなど。
2.攅竹(さんちく)眉頭付近にあるツボ。眼精疲労や頭痛、片頭痛におすすめ。
3.魚腰(ぎょよう)眉の真ん中にあるツボ。目のむくみ、たるみ、眼精疲労に。
4.糸竹空(しちくくう)眉尻。眉毛の一番外側部分。目の疲れ、頭痛に。
5.瞳子膠(どうしりょう)目尻から指一本分外側にある凹み部分。眼精疲労や目の奥の痛み、目の周辺の疲れ改善に。
6.承泣(しょうきゅう)黒目の中心下で、骨の縁にある窪み部分、骨の上。目の疲れ、かすみ目、目の下のたるみに。
7.四白(しはく)瞳の中心から下まぶたより指一本分下にあるツボ。眼精疲労、視力回復におすすめ。

特に眉上の(2.攅竹)上近辺の筋肉が盛り上がってきたらコリが溜まっています。少し強めに押し揉みほぐしてあげましょう。

 

いかがでしたか。疲れを解消する方法の一つとしてツボ押し法を取り入れてみてはいかがでしょう。様々な症状に働きかけてくれるツボ押し法は経済的もおすすめです。

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