【やせる技術】2ヶ月4kgやせに成功!専門家が「教えた」6つのこととは
こんにちわ。ダイエット研究家の三浦卓也です。先日、嫁と沖縄にいってきまして、沖縄行く前に夫婦で減量していこうぜ!と糖質制限とバターコーヒーダイエットを短期で行った結果を本日は書き綴ります。
結論、先に書くと
嫁はマイナス4kg
僕はマイナス1.3kg
でした。
本記事では、この結果を出すために『何をしたか』『何が起きたか』をまとめてます。
なお、この記事を書く際に、嫁に対して「君の体重を測った体重計の写真撮らして。全国のオトナサローネ読者に晒すから」とお願いしたら、
返事の代わりに殺意しか返ってこなかったので、減った数字のみの報告となります。
夫婦でダイエットのためにやったこと
沖縄に出発する2ヶ月前からスタートし、嫁は「10kg痩せたい」と言ってましたが、それを無視してマイナス5kgを設定しました。僕自信は2kg落とすのを目標に設定。
それを始める際に、まず1番大事なことを伝えました。
それは、「僕の言うことを聞くこと」!
僕はダイエット研究家として連載も持ち、日々、ダイエットについて勉強して、運営するお店のお客様にダイエットのアドバイスをして、何人からも「ありがとう」の言葉をもらってます。
なので、僕のアドバイスをちゃんと聞いてね。とお願いしました。
こんなお願いをした理由。
実は1年前、産後で体重が増えてしまった嫁を横目に僕は、3ヶ月で7キロの減量に成功しました。
僕のダイエットルールはこんな感じ
※ちょっと変更しました
ルール1.無糖ヨーグルトファースト
ルール2.朝はバターコーヒーだけ →僕の愛用品はコレ
ルール3.海藻・キノコ類を積極的に食べる
ルール4.量はあまり気にしない。糖質量を気にする
ルール5.カーボラスト・米やパン、餅は最後に食べる
ルール6.食後に20分歩く
嫁の気持ちを意図的に無視して「痩せたよ!すごくない?」と話しかける僕に対して、強い敵愾心を持っていた嫁。
彼女からは舌打ちしか聞こえてきませんでした。
(一応弁解すると、嫁は授乳中だったので、ダイエットはやめよう。となってました)
僕のダイエットの基礎は「糖質量を減らすこと」がベース。僕が勉強したウンチクを語ると、基本がアンチな嫁は「糖質制限はあかんねんで」と僕に対してわかりやすい対抗心を発揮してきていました。
なので、僕の言うことを聞いてくれるか不安で仕方ありませんでしたが、驚くほど聞いてくれました。
なので、僕は嫁にこんなルールを課しました。
・バターコーヒーを毎朝飲む
・糖質量を減らす努力をする
・食事は腹八分まで
これだけだったんですが、嫁は自分で調べて色々やりはじめて、よりストイックになってました。もともと目的達成意欲が強い人なので、有言実行が凄かったです。
んで結果、嫁と夫婦の間に、こんなことが起きました。
✔︎嫁の体重1週間で2kg落ちた
✔︎我が家から甘いものが消えた
✔︎食事選びが楽になった
✔︎エンゲル係数が上がった
✔︎減量が共通の話題に
✔︎めちゃくちゃダイエットしやすくなった
効果1・嫁の体重が1週間で2kg落ちた
そんなにキツイ減量でもなく、甘いものを断って炭水化物を減らし、バターコーヒーを飲む。という習慣だったんですが、落ちました。
食事管理は炭水化物は1日1食。甘いお菓子は禁止。食べたきゃ糖質量5g未満のものね。ってゆるい感じだったんですが、すぐに結果が出たみたいです。
やっぱ甘いもの食べるのを減らすと、目に見えて変わってきますね。
効果2・我が家から甘いものが消えた
嫁は元々、酒飲みで妊娠・出産の間は我慢してて甘いものを沢山食べてました。甘いものが大好きでお土産でマカロンとか買っていくと喜んでくれました。
が、減量中にダイエットのこと忘れてて、マカロンをお土産に買って帰ったら「お前、やる気あるんか!?」と怒られました。
そして我が家からは甘いものが消えました。
効果3・食事選びが楽になった
実際ダイエットしてる人と、してない人の食事は合いづらい。なので僕が一人でダイエットしてる時は食事が合わず、外食選びも大変だし、家でも嫁が苦労してました。(僕は一生健康ダイエット中です)
それが、同じ糖質量を減らす食事、にすることで同じ考えになり「肉食べようかー」とか「パスタはやめとこか」とか、お店選びの判断基準が同じになり、選ぶのが楽になりました。もちろん家でつくってくれる、おかずの内容もです。
効果4・エンゲル係数が上がった
その反面エンゲル係数があがりました。
理由は簡単、おかずしか食べなくなったので、オーダーの量が増えました。
よく言いますが、糖質制限するとエンゲル係数が少しあがります。炭水化物は安くて美味いんですが、ダイエットには向いてないと思うので、減らします。
効果5・減量が共通の話題に
「これって糖質多いん?」「なんで糖質って食べ過ぎたらあかんの?」「野菜先に食べた方がいいん?」など
目的達成意欲が強い嫁と、ウンチク語りが大好きな僕の欲求がマッチして、共通の話題が減量になりました。
曖昧な知識は話さないようにしてるので、僕も聞かれて「あ、それ知らんなぁ」と思ったら調べて、また教えてみたいな感じがあって、夫婦で健康知識のレベルアップした気がします。
効果6・ダイエットがしやすくなった
イメージなんですけど、夫婦で片方がダイエットやって、片方がやってない時、応援してくれることって少なくないですか?
ですが一緒にやってると、お互いに『頑張ってるな!頑張ろう』と普通に思えるので凄く良い環境だな。と思いました。
しかし……嫁が過去最大のクレーマーに
余談ですが、最初の1週間で順調に落ちたんですが、やはり生理時期と重なったりすると停滞期になるようで2週間くらい、体重が全く減らない時期がありました。
そのときに嫁が『なにがダイエット研究家じゃー!ぜんぜん体重落ちねーじゃねーかよ!おいおいおいおいおい!!(だいぶ脚色してます)』と、過去出会ったことのないクレーマーになってしまいました。
が、なんとか、その時期を乗り越え2ヶ月。沖縄に行く時期までに合計4キロの減量に成功したそうです。
ちなみに僕は『ダイエット研究家だから余裕だろ。』と3日前まで酒飲んで食生活変えず、余裕ぶっこいてたら1.3kgしか痩せませんでした。しかも、いま元に戻っちゃった。へっへっへっ。
でも……食への意識が変わった嫁
糖質制限とバターコーヒー生活で
『減量に成功した』だけでなく
✔︎昼食後に眠くなくなった
✔︎体が軽い
✔︎体調管理がしっかりできてる感じ
と副次的な体感があったらしく、沖縄から帰ってきても、自分で糖質量は減らしてました。減量時期よりは緩めてますけどね。
『ぶっちゃけ、ちょっと食べるくらいだったら全然太らないよ?食べたら?』と伝えても、いらない、と前ほど菓子類も全然食べなくなりました。
正直、以前は甘いもの食べすぎやな。と思ってたので、僕としては凄く嬉しかったです。甘いもののドカ食いは育児のストレスからしょうがないかな、でも体に悪いよな。とは思ってたから。
個人的には食事ダイエットは『減量できることより、食への意識が変わることが1番大事』だと思ってるので、それがまんまと結果に現れて良かったなと思ってます。
結論・できる限り健康でいたいじゃない
正しいダイエット方法は健康に良いです。これは断言します。んで、僕の中でダイエットは食事が9割。だから食事が変わる。意識が変わって、食が変わることで一生涯、健康な食生活をしてくれるなら、それが夫婦としてはとても嬉しいな。と考えてます。
これから色んなライフイベントもあるので、健康でいたい。そのために食事が大事で、その食事でダイエットになれば最高ですよね。
僕は基本的に色んな情報のいいとこ取りで、低糖質とバターコーヒー生活でケトジェニックダイエットなので、そんなに辛くありません。
糖質制限には批判もいろいろありますが、僕は体感と、色んな書籍を読んで実践してるし、3ヶ月に1回血液検査してますが、問題ないので続けていこうと思ってます。もちろん嫁がまたアドバイスを求めれば答えます。
夫婦でダイエットっていいな。
ってめっちゃ思いました。
この記事を読んで、もし良かったら夫婦で是非ダイエットはじめてみてはいかがでしょうか?
LINEで相談受け付けてます
こんなことを書こう思ったのも『旦那を痩せさせたい』『息子を痩せさせたい』というLINEの問い合わせがあったからなんです。
僕は1件ずつ、友達とLINEをするように返事してますので、良かったら相談してみてね。いたずらは無視します。
最後に宣伝です(笑)
我が家の夫婦が使っていたバターコーヒーはコレです。筆者である僕が開発しましたー。僕もこれ飲みながら食事改善で7キロ痩せましたー。良かったら買ってください。笑
では。
ツイッター中毒になった筆者
齢35歳にしてツイッターにハマりました。フォローして!
前回の記事から1ヶ月以上空いたのはツイッターのせいです。そうだ、きっとそうだ。
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