ほんとうにあった!一瞬で1万円も損したコワ~い「クレカ」の話

元国税局職員さんきゅう倉田です。

 

記事を書いたり、Twitterを更新したり、イベントを催したり、講演会に呼ばれたり、賢いおじさんと飲んだり、本を読んだり、ジムに行ったり、ワインを勉強したりして、生活しています。

 

「取材」というほどでもありませんが、積極的に女性から話を聞いています。お金についての話です。お金に関する考え方は、性や世代、職業によって差があるので、可能な限り自分から遠い存在から話を聞くようにしています。

 

基本的には、年を取れば取るほどセンシティブになっていき、特異点を超えると、執着がなくなっていくようです。お金のことばかり気にしている老人というのは、あまり想像できません。

 

恐怖!軽い気持ちで「分割」にした女が見たものは…

さて、先日、スペインとフランスに旅行に行った女性に話を聞きました。5泊7日のツアーで、代金はおよそ30万円。ボーナス直後の支払いでしたが、お金が入用になるかもしれないと考えて、クレジットカードで6回の分割払いにしたそうです。

 

1ヶ月後、ふと思い立って利息を計算しました。利率は12%だったので、支払いはおよそ31万円になります。

 

「1万円も多いッ!」

 

そう叫んだそうです。

 

1回目の引き落としもまだでしたが、急いで全額を支払うことにしました。

 

インターネットで、支払い方法を確認します。どうやら、ウェブ上では手続きできないようです。電話をして、オペレーターと話をして、手続きをする必要があることがわかりました。

 

電話番号は、「0120」ではありません。「0570」です。有料。可及的速やかに、話を終えなければなりません。

 

 

これは地獄…?つながらない電話、高額な通話料

早速電話をかけます。コール音がなり、ガイダンスに従って、数字を4回ほど押しました。しかし、すぐには繋がりません。「ただいま、混雑しています。しばらくしてから、おかけ直しください」と機械的な女性の声が流れています。

 

そのまま、15分待ちました。繋がりません。この間も、通話料金が発生しています。1分100円以上かかるナビダイヤルです。すでに、1500円。このまま時が過ぎれば、利息に届いてしまうかもしれません。

 

女の子は怖くなって、電話を切りました。

 

その後、別の日に時間帯を変えて何度かかけましたが、やはり、5分待っても10分待っても繋がりません。

 

恐怖!オペレーターの恐ろしい一言

今度は、お腹が痛いフリをして勤務中の仕事を抜け出し、平日の朝一番で電話をかけてみました。すると、

 

「はい。◯◯サポートです」

 

と、天使の囁きが聞こえました。心のなかで「ありがとう」と10回唱えたそうです。30万円の旅行代金を、すぐに支払いたい旨を伝えました。すると、オペレーターは耳を疑う、とんでもないことを言いました。

 

「手数料が3000円かかります」

 

借りたお金を早く返すのに、まさか手数料がかかるなんて。

 

そして、3000円もするなんて。

 

今までの通話料と合わせると、1万円に手が届きそうです。しかし、ここで手続きをしないと、高額な通話料金を支払って1万円の利息も払うことになります。3000円を支払えば、1万円の利息がなくなります。

 

どちらの損失が大きいかは分かっています。しかし、「納得していない3000円の手数料を支払う」という行為の不快さを考えた女の子は、躊躇してしまいます。どうして、クレジットカードで分割払いにして、それを早く支払うだけで、3000円もかかるの、かなしい。女の子は泣きそうになりました。

 

沈黙していると、オペレーターの「お客様、お客様」という声が、聞こえてきました。仕方ない、払うしかないんだ、あたしが悪いんだ。
女の子は、涙を流しながら手続きをしました。

 

そもそも「無駄な分割」「無意識リボ」をしていませんか?

利息のことを深く考えずに、分割払いにしてしまうと、不要な支払いが発生します。一括で払えるのなら、一括で払えばいい。そもそも、分割払いにするなんて、車や家じゃないんだから。さらに、リボ払いなんてもってのほかです。

お金の知識を身につけて、損をするような判断をしないようにしましょう。

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