40代になってまでコノ話…? 男が嫌う「飲み会での話題」NG3例

2019.10.26 LOVE

仕事の付き合いでも、出会い目的の場でも、アルコールが入った場では普段より気が緩んでしまう女性も少なくありません。

でもそのせいで、言わなくていいことを発してしまったり男性が嫌う話題を出してしまったりすれば、印象はだだ下がりに……。

女性側は場を盛り上げようと思っても、逆効果になるケースもあるだけに、男性たちが苦手とする話題を知っておくのも一案です。

魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、40代の男性たちが「この話題をする女性は、苦手……」をテーマに話を聞きました。

 

場の空気を読んでほしい!40代男性が「これは勘弁!」な話題1:過去の恋愛や結婚

「仕事の付き合いとか、飲み会でも初対面の人もいる場とかで、過去の恋愛や結婚について、執拗に質問してくる女性が苦手です。

若い子が興味本位で聞いているくらいなら、軽くあしらって終わりだけれど、同世代の女性がこれをすると『俺は嫌がっているんだから、空気読めよ』って思っちゃう。

誰にでも知られたい内容でもないし、“本当のこと”は、付き合う女性や信頼できる友人にしか話したくないですしね」(44歳男性/IT)

 

恋愛や結婚にまつわる話題は、世代を問わずに盛り上がりやすいことから、アルコールの入った場ではテーマになりやすいのも確かです。

けれど、40代シングルともなれば、過去に強烈に痛い思い出のひとつやふたつあっても不思議ではないことから、若いころの“恋バナ”と比べれば、シリアスな話題になりがちなのも否めません。

 

 

場の空気を読んでほしい!40代男性が「これは勘弁!」な話題2:そこまで親しくない他人の出世や年収

「飲み会の場で、やたら他人の出世とか年収を話題にする女性って、下品だと思います。40代の女性でもたまにいますけど、それを話題にして何が楽しいのかなって思っちゃう。

みんな同じ職場のメンツで飲んでいるなら、話題の人物を知っているだけ、まだ楽しいかもしれないけど、“1回会ったことのある人”とか“少しだけ仕事で携わった人”みたいなそこまで親しくない人のことだと、正直『どうでもいい』って思います。

こういう話を嬉々として披露するオバサンには、定期的に遭遇しますけど、どういう目的で話しているんだろう?」(42歳男性/サービス)

 

ゴシップ感覚で顔見知り程度の人の出世や年収に関する話題を出しても、面白く感じない男性も。プライドが高い男性ほど、他人の成功話を嫌う面もあるだけに、たとえ飲み会などのゆるっとした場であっても、むやみに出さないほうが賢明かも。

 

 

場の空気を読んでほしい!40代男性が「これは勘弁!」な話題3:延々と続く“自分の好みのタイプ”

「婚活している40代に多いと思っているんですけど、お酒のせいなのか、延々と自分の好みの男性について語り出す女性は、めちゃくちゃウザいと思ってしまいます。

プライベートな飲み会だと、“とりあえず”的な感じで、みんなに軽く異性のタイプを尋ねることはありますけど、それに対してガチで答えてくる……って感じの流れには『うわぁ』って。

ひとりで勝手にかなり深いところまで語り始めると、ずっとその人の話を聞いていなくてはいけないから、飽きてくるし『そこまで聞いてないから』って感じですね」(42歳男性/スポーツ関係)

 

好みのタイプに関する話題になったときには、根が真面目な女性ほど、しっかりと答えてしまいがち? しかし細かなところまで一方的に語られると、困惑してしまうのも男性心理のようです。

 

40代女性には、大人の話題を求める男性も少なくありません。だからこそ、若いころにはなんてことのなかった話題であっても「いい歳して、この話題?」な空気が生まれてしまう場合も。飲み会での好感度を上げたいときには、こんな話題は避けたほうが確実と言えそうです。

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