「コロッケをメンチカツに変えれば糖質制限になる」◎か×か? ダイエット研究家の結論とは

先日、ワタクシのTwitter(記事末にリンクあり)

『コロッケをメンチカツに変えるだけでも糖質制限になるよ』と発信したら

リプで『凄く気が楽になりました。』と言われました。

自分の言葉が人の重圧を軽減できているとしたら、そんな素敵なことはないな。と思った三浦です。

 

ダイエットは減量期と維持期がある

なので、タイトルの質問

「コロッケをメンチカツに変えれば糖質制限になる」◎か×か?

答えは、◎。

本日のテーマはダイエットには『減量期』と『維持期』があるという話です。

ダイエットは基本、一生涯続けるものなので、それを肝に銘じてください(偉そう)。

 

よく『ダイエットは短期間で体重を落とす特別なコト』のように言われがちですが、

そもそも考えてみてください。

病的な原因以外は『食生活に問題があって太った』のに『ダイエットが終わったら食生活を戻していい』って、おかしくないですか?

体重は1日に10kg増えることは無いですが、食生活によって微増していきます。

その原因が食生活であるにも関わらず、ダイエットして体重が減ったから『もとの食生活に戻して良い』って何かおかしくないですか?笑

食生活を戻して太ったコトを『リバウンド』と言いますが、そらそうだよね。って話です。

 

一生涯続けるコトがダイエット

と僕は思ってるのでダイエットには『減量期』と『維持期』があると考えてます。減らすためのダイエット、と維持するためのダイエット。要するにダイエットは一生ものだってことですね。

もちろん、ずっとストイックな食生活にしなきゃダメだよ。なんて、毛頭言うつもりはなくて、『食べる時は食べる』『節制する時は節制する』とコントロールできていればよいかと。

ダイエットは辛いものだから一生続けるなんて、、、と思うかもですが、実は食生活を改善して、継続できれば全然平気です。

減量期はケトジェニックを目指す

誤解されがちなんですけど、食べる量を減らしても体重は減らないと思います。

なぜなら、体重の原因である脂肪は自然と消えて無くなるわけでなく、カラダのエネルギーとして使われ、『代謝』されて体外に放出されていくことで、体重は減っていくもの。

んで、その代謝を行うにはビタミンやミネラルが必要でなので、食べ物を食べないと栄養素も枯渇して、うまく脂肪燃焼エンジンまわらない。って話です。

で、脂肪燃焼エンジンのコトをケトン体回路と言ってるのですが(ざっくり言うと)、減量において、ケトン体回路になれてる状態が望ましいと考えています。

ケトン体回路になるには

ケトン体回路になるには低糖質生活が必要。なぜかと言うとインスリンはケトン体生成の阻害になると言われてるからです。

ロカボとか糖質オフとかの類

糖質をとるとインスリンが分泌されるので、ケトン体が生成されにくいです。なので糖質オフが必要と言われています。

ただ糖質制限だけでもケトン体回路にならない場合もあって、それはタンパク質・脂質・そのほか代謝を促進する栄養素が足りてないコトが考えられます。

その場合はMCTオイルを足すことをオススメしてますので、減量期は『ストイックに制限して』『MCTオイル飲む』ってのがオススメです。

(超絶個人の体験談です。)

維持期はゆるーくでOK

体重減ってからは、ゆるーい糖質制限で大丈夫です。一旦糖質制限すると、ゆるゆると体重減っていきますので、徐々に食べるものを広げていくのをオススメします。

※但し、冒頭に書いた通り『食生活を元通り』にはしない方が良いと思います。

仕事柄、炭水化物食べる人

僕のお店のLINE相談で、仕事柄、給食を食べなくてはならず、糖質制限できないって人から相談をよくいただきますが、その場合は朝と夜抑えるとかを提案してます。

もちろん、環境によって無理な場合もあるので、それは模索していければ良いと思います。

あと減らしたい時は、おやつとかの間食もやめる。まずは2週間を目処に続けてみてはいかがでしょうか?

僕の個人的なベストとしてはストイックに2週間くらい断糖して、ケトン体回路にしてから、ゆるーい糖質制限するのオススメしてます。

以上、僕の個人経験による『糖質制限のハナシ』でした。

本日は以上ですー!!

Twitterで糖質オフについて語ってます(一人で)

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