心がつらくなったら。ストレスが軽くなる10分の「リフレーミング」を

ちなみに、このリフレーミングという手法は、いろいろな場面で用いることが可能です。

 

例えば、どうも苦手な人がいたとします。

どうしたものか、その人とはうまくコミュニケーションがとれない。

 

そんな時、まずは、自分の「色眼鏡」を、はずして(これが枠を外す行為)その人のことを観察してみましょう。

 

その人の、人を避けるような態度が、ただぶっきらぼうなだけだったり、厳しい口調が、言葉の選び方が単に下手なだけだったりと、いろいろな面が見えてくるようになります。

そうやって、またその人の新たな一面を発見していくのです。

 

また、仕事で行き詰まった企画案を練り直す場面にもリフレーミングは効果的です。

無意識に偏っていた視点を一度バラバラにして、また1から再構築していく、なんてことにも使えます。

 

是非、自分が特定の感情に囚われて物事を見たり、考えたりしているな、と感じた時は、リフレーミングをお試しあれ!

 

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