「むすぶ」ではありません!「綻ぶ」の読み方、知っていますか?
種類がたくさんあり、読み方もさまざまな漢字。部首などから、漢字のもつ意味をなんとなく読み取ることができても、難しいのはその読み方。耳にしたことがある言葉であっても、その言葉を表す漢字が結びつかないこと、ありませんか?
そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。
「綻ぶ」の読み方、知っていますか?
「綻ぶ」という漢字を見たとき、「糸(いとへん)」の部首と「〜ぶ」という送り仮名から「もしかして・・・むすぶ?」と考えた人もいるのではないでしょうか。しかし「むすぶ」は「結ぶ」として表されます。
「綻ぶ」の読み方を解くカギは意味にあります。
1 縫い目・とじ目などが解ける。
2 こらえきれずに、涙が流れる。引用元:小学館 デジタル大辞泉
例文には「口元がつい〇〇〇ぶ」などが挙げられます。
正解はこちら!
「ほころぶ」です。
なお「綻ぶ」は「ふくろぶ」とも読むことができます。
- ほころびる
- ほころぶ
- ほころばす
これら全ての表現は「綻」の字を当てることができます。また「綻ぶ」は平安時代から使われている由緒正しい日本語なのだとか。読み方をしっかり覚えておきたいところですね。
意外と読めない漢字クイズでは、他にも「糸(いとへん)」がつく漢字をご紹介しています。ぜひ他の漢字クイズにも挑戦してみてください。
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