
逆に太って見えてるかも!? 勘違いしがちな4つの「着やせ」ルール
勘違い3.「I」ラインならスラリと細見え
→縦長シルエットだけではカバーできない部分も
重ため素材のロングスカートは、腰の張った部分からストンと落ちるので太く見える結果に。スカート、タイツ、靴を同系色でまとめることで、すっきりとしたIラインシルエットを実現。
縦ラインさえ強調しておけば、背も高く見えてすっきりとやせて見えるはず、と思っている人は多いですよね。ただ、Iラインも使い方を間違えるとデブを強調してしまう可能性があります。
特にスエットなどの厚手素材のロングスカートは危険。一枚で隠す発想は捨て、素材でメリハリをつけたり色だけでIラインを表現するなど、のっぺりとしたコーデにならないようにしてください。
勘違い4.小物使いで視線を外す
→付け方やセレクトを間違えると悪目立ちして逆効果
ボリューミーな柄ストールをぐるぐる巻くと、首が埋もれて全体が太く見える可能性も。顔映りのいい単色カラーのストールを巻き方アレンジした方が、印象が大人っぽく、細見えも叶います。
小顔効果があると信じて、首のまわりにぐるぐると柄のストールやスヌードを巻いている人、以外と多いですよね。しかし、冬場は厚手コートのボリュームがプラスされて上半身が大きく見えてしまいます。ストールを巻く方法はいくつもあるので、すっきりと見えるバランスを研究してみてください。
さらに、主張が強い柄よりも、キレイ色の無地の方が着やせ効果は高め。大きめのピアスや太いバングルなども、ファッションや髪型、キャラクターに合っていないと悪目立ちする原因になります。
以上の4つの例から、どれだけ「着やせ効果アリ!」と頼りきっている安心アイテムほど、危険な落とし穴ががあるかを分かっていただけましたでしょうか。
しかし、秋冬のアイテムこそ「大人の着やせ」に効果的なものが多いのも事実。自分の思い込みは捨てて、買う前に実際に試着してみることと、出かける前に鏡の前でコーデのバランスを全身チェックすることが「勘違い着太り」を防ぐ一番の方法です。
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