
「かいげつ」とは読まない!「海月」の読み方、知っていますか?
たくさんの種類と読み方をもつ漢字は、さまざまな言葉を表すことができます。
現代では、国名や動物の名前をカタカナやひらがな、アルファベットなどで表記することが一般的かと思いますが、漢字だけで表記することもできます。
とはいえ、漢字表記に馴染みがないと何を表しているのかさっぱり分からないことも。
そこで本記事では、意外と読めない漢字クイズを出題します。
「海月」の読み方、知っていますか?
東村アキコさんの漫画で、2014年にはのん(旧芸名:能年玲奈)さん主演で映画化されている『海月姫』を知っている人であれば、すんなりと答えられるかもしれませんね。
「海」に「月」と書く「海月」。海にいる生き物の名前です。「月」から連想される幻想的なイメージから、思い浮かぶ生き物の名前を挙げてみてください。
正解はこちらです。
「くらげ」です。
「くらげ」の語源は諸説あり、目がないように見えるくらげの姿から「暗気」に由来するという説や、「輪笥(くるげ)」と呼ばれる丸い入れ物に由来する説などがあります。また「海月」という漢字が当てられたのは、海の中に月があるように映ることから来ているといわれています。
水族館などにいる海月を眺めているとリラックスできますが、食べても美味しいんですよね!
江戸時代頃から食用として愛されてきた海月。海月の繊維質は、便秘防止や腸内機能を整えるのに効果があるといわれていたそうです。日本の他、韓国、台湾、中国などで食べられています。生食はしませんが、干したり、食塩に漬け込んだりしたものが食材として使われます。
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