
脱・顔デカ! 40代が今すぐ買うべき「小顔見えコスメ」3選
40代の「顔デカ見え」を自然にカバーできるコスメが見つかれば、デイリーのメイクはもっと楽しくなるはず。悲しいかな、年齢を重ねるとともに、なんとなく顔の重心が外側に向かっているような印象になったり、たるみやハリ不足によって顔が大きく見えたりしがちなのは確かです。
「最近、顔が大きくなったような気がします」にお心当たりがある40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。
2020年春夏トレンドも意識しつつ、顔デカ見えをフォローする神コスメを3選ご紹介します。
トレンドを意識しつつ「40代の顔デカ」を封印するコスメ1:イエローチーク
顔が大きく見える原因のひとつに、立体感のないベースメイクが挙げられます。そこでシェーディングやハイライトを駆使して肌に凹凸を出すのは、小顔見せに欠かせないポイント。
しかしデイリーメイクでは「時間もないし、そこまで手間をかけられない!」がホンネならば、“光”をうまく手に入れて自然な凹凸感を出すメイクが小顔見せをサポートします。
今季のトレンドでもある「イエローチーク」は、わざとらしさを出さずに、肌に立体感を加えやすいアイテム。小顔狙いの時短メイクをするなら、ぜひ手に入れて。
頬に「縦」を意識しながら塗っていくと、顔の印象が横に伸びず縦長になりやすいため、小顔見せにもひと役買ってくれるでしょう。
トレンドを意識しつつ「40代の顔デカ」を封印するコスメ2:ブラウンノーズシャドウ
鼻がペチャっとしたメイクだと、のっぺり感のある印象からの「顔デカ」に見えやすいのも否めません。
そこで活用したいのが、ブラウンのノーズシャドウ。最近人気の“チャイボーグメイク”にヒントをもらい、眉頭から鼻の両サイドと小鼻にブラウンのシャドウを塗って指でぼかせば、顔の中央である“鼻”に立体感が出て、小顔に見える効果が期待できます。
小顔見せを狙うなら、陰影をはっきりめに入れるのが最大のコツ。シェーディングの要領で、鼻筋の両サイドと小鼻まわりを軽く縁取るように色を加えましょう。
完璧なる小顔見せを狙うなら、シェーディングやハイライトを全体に駆使したいところですが、デイリーメイクならば、鼻まわりだけをシェーディングするだけでも、印象は変えられます。
わざわざノーズシャドウ用のコスメを買わずとも、ぼかしやすいブラウン系のアイシャドウで代用も可能です。
トレンドを意識しつつ「40代の顔デカ」を封印するコスメ3:ブラウン極細リキッドアイライナー
外側に重心がずれたかのような「顔デカ見え」に嘆いているなら、“目頭切開ライン”によって、顔の重心を中央に寄せるテクが使えます。
数年前に流行ったこのテクは、40代の顔デカを防ぐにも有効で、手軽にできる小顔見せテクのひとつ。
ただしブラックのアイライナーだと印象が強すぎる場合もあり、40代は「ケバい……」にも直結しやすいだけに、ブラウンを用いたほうが自然です。
目頭に、ちょこっと“点”を足すような感覚でラインを入れるだけで、外側に向かっていた顔の印象が、内側寄りへと変わるでしょう。
メイクのちょっとしたパーツをチェンジするだけでも、顔の印象は大きく変わります。「デイリーメイクで、小顔見せテクを取り入れたい」とお考えだったみなさま、ぜひ手軽に使えるこんなアイテムから始めてみてはいかがでしょうか。
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