
1年で100万円貯めるには?手取り23万もズボラも成功した貯め方まとめ
使うのはあっという間なのに、貯めるのはやたらと難しい、それがお金!
今回は「1年で100万円貯めることを可能にすることを目的に、貯蓄に関する記事を集めました。
- 目次
・ケース1:めんどくさがりズボラ女子でも1年で貯金100万を達成
・ケース2:月手取り23万でも100万貯めるテク
・ケース3:お金のプロが1年で100万貯めている方法
ケース1:めんどくさがりズボラ女子でも1年で貯金100万を達成
その1■給料から貯金にまわす分を差し引いて「先取り貯金」する
貯金の基本は、給料から先に貯金にまわす分を差し引いて、残りのお金で生活するというものです。これが「先取り貯金」です。
その2■ルールは超簡単!手取りの2割を貯金するだけ!
収入の8割ならそれほど生活が苦しく感じることもなく続けられはず。すると、やっぱりこれはムダだったと思える支出が見つかるのです。試しに1、2年続けてみてください。
出典>>めんどくさがりズボラ女子でも、1年で貯金100万を達成できる3カ条
ケース2:月手取り23万でも100万貯めるテク
・「月5万」+「ボーナス20万」どんなやりくりが?
毎月の貯金額は1か月5万円なので12か月で60万円、ボーナス時20万円を2回で40万円。合計年間100万円のペースで貯金しています。手取り23万円で5万円貯金すると、残りは18万円。では、どのような家計のやりくりをしているのでしょうか?
毎月の部
手取り23万円
ボーナスの部
手取り37万円
貯める女性の家計の内訳は自分と比べてみていかがでしょうか?
光熱費は必要最低限に抑えるいっぽう、使っている費目にはけっこう使っている印象があると思います。お金を貯めていく秘訣が隠されているのです。
・貯める女性は「つらいだけの節約」はしていない
家計のやりくりはメリハリが大切です。
この女性のケースでは食費を30000円で抑えていますが、交際費などの外食費は惜しまず20000円使っていました。普段はお弁当持参でランチ代を一日200円ほどの材料費で抑える一方、週末に友達とのランチで2000円、飲み会に6000円なども楽しんでいます。
平日お弁当を持参せず600円のコンビニ弁当とお茶150円で750円使っているとすると、手作り弁当の材料費200円と比べると1日550円の差です。平日1か月22日間とすると550円×22日で1万1500円の差となります。
出典>>月の手取り23万でも年100万円貯めた!40代女性のテクニック
ケース3:お金のプロが1年で100万貯めている方法
その1■まずは無駄遣いや安くできる出費を洗い出す:8万円
無駄遣いはしていないつもりでも、よくよく見直せばあるものです。1年で100万円ということは、12ヶ月で割ると約8万円。もしも月8万円の支出がカットできたら、それだけで目標達成です。
そこで、生活費用の通帳を確認し、カットできる固定費はないか探してみます。
その2■収入アップを考える
・仕事を増やす:2万円
確実なのは、仕事の量を増やすことです。就職情報誌を見てみたら、介護施設で夜間アルバイトの仕事がありました。16:00から翌朝9:00までで、1勤務2万5000円なので、月2回頑張れば5万円。節約分を合わせると月8万円の貯蓄ができる計算です。
ただ、やはり体力的に無理は禁物と考え直しました。そこで、今の仕事を増やすことにします。月あたり、あと2万円分なら頑張れるのではないかと思いました。
・1年限定で我慢できそうな出費をやめる:年40万円
目標を達成するには、1年後に100万円の貯蓄が欲しい理由によります。どうしても必要なお金だと思えば、我慢できることも増えてきます。
〇旅行:20万円
1年に数回、1泊や2泊で小旅行に行くのを楽しみにしています。初夏には青森の桜を見に行ったり、秋には京都・奈良に紅葉を見に行ったり。でも、今年は日帰りで都内の公園に行きましょう。
〇ヘアサロン:6万円
できれば減らしたくない支出です。でも1年限定なら回数を減らすことも我慢します。年間で、6万円を節約します。
〇洋服:4万円
レンタルや中古をよく利用するので、もともと洋服代はあまりかかってはいません。しかしコートや靴は購入しますし、値段もそれなりにかかります。そこで、今年はコートを新調しないことにします。靴は早めに修理して買わずにすませます。
〇アクセサリーを売る:3万
思い出のアクセサリーもこの機会に売ってしまいましょう。この先、身に着ける機会はおそらくありません。
〇ランチは週2回お弁当持参:7万円
和食やイタリアンなど、ランチは毎日の楽しみでもあります。しかし、週に2回だけならお弁当作りも楽しそうです。
ついに!これで1年100万円の貯蓄です!
来年の今頃は100万円、と思うとワクワクします。これはぜひとも実行したくなりました。さっそく明日のランチはお弁当にして、生命保険会社に解約の連絡をしなくては!
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