知らないと赤っ恥!殻付きエビの上手な食べ方【オトナの常識#46】

見た目もゴージャスな伊勢エビやロブスターの半身料理。ただし、殻付きのエビは食べ方に工夫が必要です。いざというときに恥をかかないために、食べ方を覚えておきましょう。

 

問題 殻付きのエビはどうやって食べる?

A.殻の上から一口大にカット
B.殻と身を外してから一口大にカット
C.殻と身を外し、身を殻の外に置いて一口大にカット

 

正解C.まず殻と身を外し、身を皿の手前側に出して一口大にカットします

伊勢エビの殻にのった刺し身は、あらかじめ一口大にカットされているはず。そのまま箸でいただきましょう。

また洋食のテルミドール(殻付きのエビを半身にしてソースをかけ、オーブンで焼いた料理)やグリエなどでも身が一口大にカットされた状態で出るケースが多いです。この場合はフォークで身を刺して食べます。

問題は、半身になった殻の中の身がカットされていない場合です。

殻の上から身を切ろうとするのはNG。うまくカットできずに、身がグチャグチャになってしまいやすいです。

カットされていない殻付きのエビは、まず殻から身を外します。

フォークでエビの頭側の殻を押さえ、ナイフを殻と身の間に深く入れ、頭から尾へナイフを動かして殻から身をはがします。一度で外しにくければ、ナイフとフォークを使って皿の上でエビの向きを変えて両側から切ってもOK。身を外した後はエビの頭側を左側に戻します。

殻から身を外したらナイフで殻を押さえ、フォークで身を刺して皿の手前側におきます。

取り出した身は左側から一口大に切って食べます。

 

殻付きのエビ、こんな時は!

●うまく切る自信がない
「きれいに切る自信がないので手をつけない」という人も。せっかくの料理を食べないのはもったいない! そんなときはお店の人に「うまく切れなくて。切っていただけませんか」とお願いしてみましょう。カットしてくれると思いますよ。

●フィンガーボウルが出てきたとき
殻付きのエビ料理と一緒にでたフィンガーボウルは「手を使って身を外したときは使ってください」というもの。ただし「手で外しなさい」「手を使って食べなさい」という意味ではありません。ナイフとフォークがある場合は、それでカットして食べるの基本です。フィンガーボウルは、ナイフとフォークだけでは身が外しにくくて手を汚したときのみ使うものと考えて。ましてや、淑女は手でエビを持ってかぶりつくような真似をしてはいけません。

●頭と尾の身は食べていいの?
皿の上にあるものはすべて食べていいもの。頭部や尾につまった身も食べてOKですが……。頭や尾から身をほじりだす行為は、あまり美しくありません。気のおけない仲間内のパーティはまだしも、正式の場ではしないほうがいいと思います。

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